
やっと、やっと話せた。
141話のあらすじ
昨晩、エルナの胸の内を知ったビョルン。今度は自分が答える番だと、小さな雪だるまを作り始めました。それは、赤ん坊のデナイスタでした。
今まで関心も見せなかったくせに、やめてくださいというエルナ。しかしビョルンは、これまで胸に秘めてきたことを語り始めます。
妊娠を知って嬉しかったこと。お腹にいる時から母を守ろうとするなんて、俺の子供らしくて誇らしかったこと。エルナを最優先にするため、子供のことが後回しになってしまったこと。ビョルンは主治医から、子供が女の子だったと聞いていました。
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「問題な王子様」141話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
もっと早く話してほしかったけど、自分も子供が愛おしかったのだと、ちゃんと話してくれてよかった。
あのときは、いろんな不運が重なったんですよ、今思うと。
バカ親父をなんとかしなきゃいけなかったし、エルナを守らないといけなかった。
子供できた、うれしい〜〜!って、手放しで喜べる状況じゃなかったですよね。
ただそれでも、もう少しエルナに寄り添って欲しかったけれど、ビョルンは自分から主治医に話を聞きに行っていたんですね。
そして、生まれてくる子の性別がわからないから、ぬいぐるみを二つ買ったこと。

もう、ここ、泣ける……。
不器用なビョルンが、お買い物をしていたのよね、あの日。
子供へのプレゼントを買って、エルナに謝ろうと思っていた。それなのに、悲しいことになってしまった。
あなたが子供へのプレゼントを?って、エルナが驚く気持ちもわかります。
だって今まで、ほとんど子供への関心を見せなかったし、ベビー用品全部捨てちゃったしね。
くまのぬいぐるみだったんだとはなすときの、ビョルンの表情。

目元が見えないけど、CACTUS先生、すばらしい……。
ビョルンの心の動きを、あえて目元を描かないことで表現してる。
あの日、ビョルンだって悲しかった。せっかくプレゼントを買って帰ってきたのに、あんなことになってしまって。
ほんとは妻に寄り添うべき時期だったけど、ビョルンも悲しみから逃れたかったんだと思います。
これで少しでも、エルナへの想いが伝わっただろうか。
いやー、深い。今回は、深い。
エルナ、もう許してあげよう。
・ビョルンは小さな赤ん坊の雪だるまを作り始める
・妊娠の知らせを聞いて嬉しかったことなど、自分の想いを伝える
・あの日、子供へのプレゼントでくまのぬいぐるみを買っていたことも話し、改めて悲しみが込み上げてくる
→142話へ続きます。

