「 生意気妖女をご所望なら」18〜19話・わずかな希望

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よかった。少しでも生きる気力が湧いて。

18〜19話のあらすじ

ロクシアナを訪ねてきたのはエクストンの妻、ペルシ・レナドロ子爵夫人と、2人の子供たちでした。ペルシ夫人が焼いてきたミートパイを見て、母が作ってくれたミートパイが世界一美味しかったと思い出すロクシアナ。

3年前、自分の兄も魔物と戦って亡くなったから、ロクシアナの痛みが少しわかるという夫人。魔物と戦って戦死した場合、魔気が入り込み、その場ですぐにアンデッドになってしまいます。

騎士たちが持ち歩いているアデリアの剣を使うことで、魔気が消え、人間の死体に戻るということを、夫人から教えてもらいました。埋葬することはできませんが、アデリアの棺に入れて燃やすことで、神に返すことができる。それを知ったロクシアナは、少し希望を持つことができました。

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「 生意気妖女をご所望なら」18〜19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ロクシアナは家族がたくさんいたんですね。

まず3人の兄、エキオン、イアン、ナウフリット。弟のラニアン。

2人の優しい義姉、エリスとエリザベス。そして、姪と甥のプリシン、ウィニアル、ベンジー。

まさか本当に、こんな大家族だったのにロクシアナ以外みんな井戸に捨てられちゃったの?

管理人
管理人

そんなひどい話ある?

家族の誰か一人でも生き残ってくれてたらいいけれど、もしそれがダメならば、今のロクシアナの希望はアデリアの剣を使って神のもとに送るってことですね。

これで生きる希望が湧いてきたかしら。

今やらなきゃいけないことは、家族の遺体を探すことですよね。そのためには、カンタ王国に行かなきゃいけない。

しかし、すでにたくさんの恩を受けているのに、今フロイドに頼むことはできないと、ロクシアナは悩んでいます。

管理人
管理人

下手したら外交問題になっちゃいますからね。

家族を探し出したいという強い意志があるから、なんとかこの国の役に立って、お願いできる立場になろうってそう思うようになれた。その点はすごく良かったなって思います。

さてフロイドですが、結局森を焼き払う羽目になりました。被害は甚大です。復活するのには3、4年かかりそうだと。しかし、魔獣を抑えるためにはこうするしかなかったんですよね。

フロイドの力が何なのか、ロクシアナが「精霊」だと言っているんですけど、ロクシアナの話が事実ならば、ちょっとまずい状況になりそうです。

というのも、大神殿というのはウェデン神を唯一神にするためなら何でもする。

だから精霊というのは邪魔な存在なんですね。トルカンに精霊術師がいると知れたら、ロクシアナを狙ってトルカンに攻め入ってくるかもしれないと。

フロイドは精霊術師ではないけれど、精霊の力が宿っているんですよね。

火と水、この2人が力を合わせてトルカンを強くしていくのかな?

今回のストーリーのまとめ

・ペルシ・レナドロ子爵夫人が子供たちと訪ねてきて、アデリアの剣を使うとアンデッドを人に戻せると知る。なんとしても家族を神の元へ帰したいロクシアナ

・フロイドに、カンタ王国にいる家族を救いたいとお願いできるように、国の役に立とうと思うロクシアナ

・トルカンに精霊術師がいるとバレたら、大神殿に狙われる可能性がある

→20話へ続きます。

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