
ロジャースがまだ信用できない。
18〜19話のあらすじ
母がここへ来たのは、リシェルを心配しているわけではなく、オーティス家とのつながりができることを期待したためでした。しかし、母を追い返すことができず、自己嫌悪に陥ります。
ロジャースと執事が呼びに来て、母はオーティス夫人とのティータイムへ行きました。するとロジャースが散歩に行こうと誘ってくれます。
母とリシェルの会話を聞いていたロジャース。ブランコに座りながら、自分の秘密を聞いてほしいと言います。それは、オーティス家が苦手だということでした。
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「ようこそ、ローズの屋敷へ」18〜19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
オーティス家が元からおかしいのか、それともロジャースがここへ来てからおかしくなったのか、どっちでしょうね。
ロジャースは友人のためにバートランドに来たと。その友人はオーティス家を誰よりも大切にしていたらしいのですが、どうやら亡くなった模様。
その後ずっとロジャースはここにいるってことなんでしょうかね。
ロジャースは、オーティス家もバートランドも「もううんざりなんだ」と。これだけニコやかに言われると不思議な気持ちになります。
そしてリシェルも自分の悩みを口にします。

悩みと言えば、もちろん母ですよね。
小さい頃、お父さんが生きていた頃はよかったらしい。でもお母さんがあまりに贅沢で、お父さんが無理に事業を拡大した結果、まあ何かあって亡くなってしまったらしいです。
結局、路頭に迷うことになり、その後はリシェルが一生懸命働いてお金をなんとかしてきたんだけれども、リシェルは自分に全く自信が持ててないんですよね。
問題に正面からぶつからずに逃げてきたと感じていて、今回のバートランド行きも、自分では逃げたというふうに思っているんですね。
母親との正面衝突を避けてきたことを「逃げた」と表現するのも一つですが、あの毒親と正面からぶつかっても、おそらく勝ち目はありません。

これも一つの生き方なのではないかと思います。
でもここでロジャースが、「あなたは卑怯でも情けなくもない」と言ってくれました。自分を客観視することは、勇気が必要なことだからと。
そうですよ。自分の決定が卑怯で情けないと、問題から逃げてきたんだっていうふうに自己分析しているだけで、大抵の人は「仕方がなかったんだ」と理由をつけて問題から逃げ続けるのだから、それと比べればリシェルはしっかりしていると思います。
ただね、心配なのはこのロジャース。リシェルに優しくするのは、きっと理由があるはず。
せっかくロジャースを呼び捨てにできるようになったけれど、こいつのせいでリシェルが困ったことにならないか、ちょっと心配です。
・母は、オーティス家とつながりができることに喜んでいる
・ロジャースと散歩をし、ロジャースがオーティス家もバートランドも苦手だと本音を漏らす
・リシェルも母との辛い思い出を話し、心がすっきりする
→20話へ続きます。

