「初恋の罪と救済の契約」30〜31話・大神官の遺書

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これでヒスターを追い詰められるだろうか?

30〜31話のあらすじ

皇帝が神殿で襲撃され、大神官は死亡という報告を受けたシンクレア。幸い皇帝はまだ生きているので、皇宮に戻ることにします。皇帝は意識不明で、謁見できませんでした。

ヒスターが大会議を招集しました。大会議は、皇帝や後継者の皇族に何か起きたときに開かれるものです。皇族だけでなく、貴族を代表する5つの家門が参加します。

ヒスターが貴族たちを煽る中、シンクレアとエライナも会議に参加します。その場にはアネリもいました。ヒスターは皇帝に恨みを抱いているのはシンクレアしかいないと言い、それに賛同する貴族もいました。

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「初恋の罪と救済の契約」30〜31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

どう考えてもヒスターは頭が良くないので、もう少し策を練ってから人を集めた方が良かったでしょうね。

ここで証拠もないのにシンクレアを犯人扱いしたところで、確実に追い落とすことはできない。愚策だと思います。

だって建国祭の前、あの粗末な応接室にまずエライナを呼び出して、そこにシンクレアも来たじゃないですか。

その時、建国祭を任せるということで和解をしたんですよね。だから、シンクレアが皇帝に恨みを抱く理由がない(表向きは)。

逆にヒスターが犯人じゃない?って暴露されちゃいましたけれども、「証拠もないのに犯人呼ばわりするな」とかよく言うじゃないですか。

管理人
管理人

まさに今回もそれで、当然、何もないのにシンクレアがヒスターを犯人呼ばわりするわけがないですね。

ここで大神官の捺印がある帳簿が出てきてしまいました。寄付金を養護施設に流しているという帳簿です。

その養護施設はヒスターの実母ユリアが設立した場所で、ユリアが死んでからはヒスターが所有者となっています。

他にも、傭兵団に寄付したという記録もありました。

ここで大神官を補佐していたジョシュアが、大神官の遺書を持ってきて、それが公開されてしまいました。

なんと皇太子に寄付金を着服され、資金洗浄に使われてきたと。これはでかい。

大神官は今回の事件で亡くなり、遺書という形で悪事が公開されてしまったら、どう言い逃れするんでしょう。

これはヒスター、かなり窮地に追い込まれたんじゃないでしょうか。

皇帝が目を覚ましたときにどう話すかが見ものですけれども、シンクレアは次はどう出るのかな?

今回のストーリーのまとめ

・皇帝が神殿で襲撃されたという知らせが入り、急いで皇宮に戻るヒスターと、シンクレアとエライナ

・ヒスターは大会議を招集し、代表的な家門の貴族たちと共に、今回の襲撃がシンクレアの仕業だと騒ぎ立てる

・大神官の遺書や養護施設、傭兵団に寄付金を流していたという帳簿が証拠として提出され、窮地に陥るヒスター

→32話へ続きます。

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