「旦那様、稼いで離婚させていただきます!」57話・心に火がついたように

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いやいや、早すぎるって。でも、ラッセルは応援する!

57話のあらすじ

最初の鉱山を抜けたものの天気はひどくなってきました。しかしこの雪山を越えないと、鉱山最奥にはたどりつけません。

鉱山に引き返そうにも魔物が多く、立ち往生するシェリアたち。そのとき、テオドール陛下が山小屋を見つけ、吹雪がおさまるまでそこで待つことにしました。

そのころラッセルとアヴェリーは駅にいました。鉱山に行くため、直行便をアヴェリーが手配してくれたのです。なぜかアヴェリーは、いつもの男装ではなく女性の格好をしていますが……。

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57話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アヴェリーがお見合いだなんて!!

叔母さんが勝手に決めてしまったと。

てっきり一緒に鉱山に行くと思っていたラッセルもびっくり。

アヴェリーが自分の仕事に誇りを持っていることは、ラッセルもわかっていたでしょうね。

それを諦めて結婚するなんて。

発車のベルが鳴った時、ラッセルはアヴェリーの手をぐいっと引いて、一緒に電車に乗ってしまいます。

管理人
管理人

ラッセルいいぞ!!

あのお祭りの日から、きっとアヴェリーのことが気になっていたんでしょうね。

ラッセル推しだったから、ラッセルが幸せになれそうで嬉しいです。

さて、山小屋では、シェリアが料理中。

記憶はなくしたけど、ヘリオスのことが気になっているみたいですね。忘れたままでいたくないなと思ってます。

テオドール陛下が、シェリアと離れて後悔していないのかと聞くと、彼女が選んだことだから後悔していないと答えるヘリオス。

しかしその様子から、ヘリオスがまだシェリアを大事に思っていることはわかります。

管理人
管理人

だからか……陛下、今回もかなり積極的。

ヘリオスが外の見回りに出ている間、暖炉の前で、シェリアを抱えて毛布で包み込んでる。

さすがのシェリアも、これは距離が近いと思ってますね。はい、誰が見ても近いです。近すぎます。

そして、自分の気持ちを伝え始めます。シェリアを見た時から、心に火がついたようだと。

この先、私とともに生きてくださいませんか。

管理人
管理人

あー、言ってしまった。プロポーズじゃないか。

この姿を吹雪の中から見てるヘリオスの気持ちやいかに。

シェリアは、テオドール陛下に恋愛感情はないので、断ってくれると思うけれど。

陛下も、ちょっと急だわね。恋愛経験なさそうだから仕方ないかもしれないけど、いきなりプロポーズってな〜。

とりあえず近すぎるから、離れなさい。

今回のストーリーのまとめ

・シェリアたちは雪山で前に進めず、山小屋で吹雪が止むまで待つことにする

・これからお見合いだというアヴェリーを連れて、ラッセルは鉱山行きの電車に乗る

・テオドール陛下はシェリアにこれから一緒に生きてくれと実質プロポーズ

→58話へ続きます。

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