
なんか、使用人たちがいやだなー。
86話のあらすじ
アスラハンは仕事で連日帰りが遅く、ラリエットとゆっくり過ごす時間もありません。
ハルシュタインはすっかりラリエットを信頼し、財政に関する相談もするようになっていました。その様子を見て、快く思わない使用人もいました。
ラリエットは、臨時当主を務めている叔父に会いに、ブランシェ公爵家に行きます。そこで、いつ当主を継ぐのかと聞かれ、驚くラリエットでした。
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86話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
使用人たち、ラリエットがどんな人だかよく知らないからかもしれないけど、当主が大事にしてる人で、ハルシュタインも信頼して仕事の相談をしているんだから、そんな人の陰口たたいていいの?
なんか、嫌な感じ。まあ、今の時点では、「当主を捨てて逃げた女」だから、そのイメージを覆すには時間がかかるのかもしれないけど。
ラリエットも大変だったんだよ……ってのは、読者にしかわからないか。
文句を言う使用人は変えてしまった方がいいかもよ。結婚を機に、心機一転、新しい人たちでやり直せばいい。
そのラリエットは、叔父に会いに行ったのですが、最初はどんな魂胆なのかと疑っているんですよね。
ラリエットを当主にして、お金を引き出そうとしてるとか?と。

でも、叔父さま、いい人だった!!
兄と絶縁したからといって、ラリエットのことを気にかけなかったと後悔していたのです。
そうか、あの親父と絶縁したということは、この人はまともな人だということですね。
すまなかった。立派に育ってくれてありがとう。
そんな叔父さんの言葉に、ラリエットは涙を流します。

いやー、よかった。叔父さんがいい人で。
ラリエット、よく今までがんばってきたって、認めてもらえた。
誰かに認めてもらうって、すごく嬉しいから。本当は、両親がそうであるべきだけど、ラリエットは家族に恵まれなかったから、今まで本当に辛かったですよね。
叔父さんにこんなふうに言ってもらえて、少しは救われたかな。
でもまだ問題は残ってる。お母さん、どうやら心が壊れたみたいですね。
叔父さんも大変だ……。
・アスラハンはなぜだかめちゃめちゃ忙しくて、ラリエットとゆっくりする暇もない
・公爵邸の使用人たちはラリエットに批判的
・ラリエットはブランシェ公爵家を訪ね叔父と面会、叔父にねぎらわれて涙を流す
→87話へ続きます。


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