「生き残った王女の笑顔の裏には」18話・ミエサが侍女部屋で遊ぶ理由

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ミエサ、すごいよ。

18話のあらすじ

エイリックは、ミエサがわざと怪我をしたことがわかっているので、理由を聞きます。話すのが難しいというミエサに、エイリックは自ら体を傷つけてはいけない、怪我はしないと約束してと諭します。

ミエサは、ケルラが侍女としてつくことを不安に思っていたようですが、口は硬いし、腕っ節も強いし大丈夫だと説明するエイリック。

ここの護衛もカレンに任せるけれど、みな信頼できる者たち。それでも、ミエサに関することは話していないので安心するようにといい、騎士団の仕事も休んでそばにいるというと、ミエサはとても嬉しそうにするのでした。

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18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ミエサの表情が豊かになって、喜ぶ表情がめっちゃ可愛いよ〜〜〜。

エイリックのことを気に入ってるのかと思いきや、今のミエサが期待しているのは初夜でしたね。

エイリックが仕事休むと言ったから、心の準備ができるのかと喜びますが、怪我をしておいて何をいうか、完治するまでもってのほか!と怒られてしまいます。

でもミエサ、前みたいに、エイリックが怒ってることをそれほど真剣に捉えてないみたい。

管理人
管理人

確実にふたりの距離が縮まってる気がする。

ミエサがここまで焦る理由が、エンバーリックが言ったことが原因で、結婚が取りやめになるかもしれないと思っているからだとわかり、取りやめにするつもりはないというエイリック。

これで少しは安心できるかな。

エイリックが、下女を呼んできましょうか?と聞くのですが、てっきり下女たちと遊ぶのが楽しいのだと思っていたら……。

管理人
管理人

なんと、ミエサは下女部屋で情報収集をしていたのです!!

王宮のナミレア侍女長がマレカ夫人からお金を受け取っていること、エディルが白髪の執事を振ったこと、エディルの好みは体が大きくて荒っぽい男だということなど、ミエサはさまざまな情報をもっていました。

そして、マレカ夫人がクリスピン家の人間と会う可能性が高いということも。

これ、事前に阻止できるだろうか。

そしてマレカ夫人の企みを明らかにして、追放できるかな。

それにしてもミエサ、すごいですね。様々な情報を持っているだけでなく、それぞれのセリフも覚えている。

話をするのはまだ上手じゃないけど、録音機みたいに正確に覚えているので、これがきっとエイリックを助けることにもなるはず。

今回のストーリーのまとめ

・エイリックは、何をしてもいいけど怪我はいけないとミエサを諭す

・ミエサが下女部屋で遊んでいるのは情報収集のためだった

・明日、マレカ夫人がクリスピン家の人間と会うようだという情報をエイリックに伝える

19話へ続きます。

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