
セドリックがだんだん気づき始めている。
20話のあらすじ
ヘリオットが騒ぎを起こしたと聞いて、セドリックはヘリオットに会うことにしました。ただ事情を聞いてみると、ヘリオットが騒ぎを起こしたのではなく、巻き込まれただけだとわかりました。
ヘリオットは感謝の印としてシャンパンを持ってきたのです。「何か頼み事でもあるのか?」というセドリックに対して、特にないと答えるヘリオット。帝国歴866年のシャンパン。その数字はヘリオットにとって意味のあるものでした。
自分の噂を知りながらも、事業をサポートしてくれたこと、そして修道院の子どもたちを助けることができたと感謝するヘリオットを見て、噂と実情がここまで食い違っているとは、と思うセドリックでした。
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「帰ってきたスキャンダルメーカー」20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
セドリックは本当に頭がいいだけでなくて、誠実な人なんでしょう。だから実際に自分が話してみて、やはり噂とは少し違うっていうことがだんだん分かってきている。
あのブローチ事件の時も、ヘリオットが言った言葉を信じてくれてたんですね。だから、ヘリオットが引き起こした事件だとは思ってなかった。
これすごくないですか?
だって「スキャンダルメーカー」って言われててひどい噂ばかりで、普通の人はその噂を信じて、何かといえばヘリオットを非難していたのに、セドリックだけは違ったんですよ。

本人はまだ気づいていないけれど、ヘリオットの笑顔にすごく惹かれているのだと思う。
この公爵家の事業規模は非常に大きい。侍従が言うように、石鹸事業はいくら規模を広げたところで、得られる利益はそれほど大きくない。
だからこそ、このような小さな事業にセドリック自らが手を貸すというのは、本来であればあり得ないことなんです。
セドリック本人は「父のために支援してくれたのはクラリッサ修道院だけだったから、修道院のために石鹸事業に肩入れしている」と説明していますが。

しかし、ここでセドリックは気づいてしまう!
本当に恩返しがしたい、父のために頑張ってくれた修道院を助けたいと思っているのであれば、ヘリオットから話を聞くよりも前に、すでに自ら行動を起こしていたはずなんです。
「あの時は忙しかっただけだ」と自分に言い聞かせているけれど、セドリック、それは違いますよ。
ヘリオットのことが好きになりかけてるんですね。早く気づいてほしいな、その気持ちに。
・ヘリオットが騒ぎを起こしたと聞いて、面会するセドリック
・騒ぎというのは誤解で、ヘリオットは感謝の印に、セドリックにシャンパンをプレゼントしに来ただけだった
・これまでの様子から、噂と実情が違いすぎると感じるセドリック
→21話へ続きます。




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