「消えて差し上げます、大公殿下」54話・届かない思い

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とことん話し合いが足りないのよ。

54話のあらすじ

2年前、戦地から戻ってきたフェルナンの名誉を失墜させるために女性を差し向けたのは、エロディ侯爵でした。フェルナンの影響力が拡大することを恐れた皇帝の指示でしたが、結局彼らは責任を問われず、その後エロディ侯爵は自分の娘ユリアをフェルナンと結婚させました。

当時はユリアも侯爵と同類だと思っていたし、フェルナンはエロディ侯爵が心底嫌いでした。

すべての元凶はエロディ侯爵であると考えたフェルナンは、エロディ侯爵が山賊に襲われ安否不明になったとして、密かに侯爵を処理します。皇帝だけが真実を知っていました。

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「消えて差し上げます、大公殿下」54話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

こんなことをされていたら、皇帝のこともエロディ侯爵のことも大嫌いだし、そこからやってきたユリアを信じられないのもわかる。変な薬が見つかったっていう事件もあったし。

そこは若干同調する。しかしだね。

やっぱり言葉、話し合いが足りないんだよね、この二人は。

フェルナンも、自分が間違ったことをしたと思ったんだったら、もっとちゃんと自分の気持ちを丁寧に話せばよかったし、ユリアも、ただ逃げようとするんじゃなくて、きちんと自分の思いをフェルナンに伝えた方が良かったんじゃないの?ただ逃げるんじゃなくて。

エロディ侯爵を始末して、これでゆっくりできるかなと思って戻ってきたけど、ユリアがどこかへ行ってしまった。

とうとう逃げたんですね。

今のままだと、単に自分のことを嫌って逃げたんだとフェルナンは思うでしょう。

でも、1年前に逃げた時と今とではユリアの気持ちは変わっているわけだから、ユリアもちゃんと話さないとダメですよね。

これが数話前の状況に繋がるのか。

フェルナンの力をもってして探せないなんてことは多分ないから、おそらくあっさり捕まってしまうんでしょう。

捕まった後が心配ですね。

今回のストーリーのまとめ

・フェルナンは2年前に変な女を仕掛けられてから、エロディ侯爵のことが大嫌いだった

・山賊に襲われたと見せかけて、エロディ侯爵を始末する

・4日ぶりに戻ってきたら、ユリアがいなくなってしまった

→55話へ続きます。

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