全然天気良くないけどねー。
24話のあらすじ
厨房で、医師に見つかってしまったユディット。水を飲みにきて、ブローチを落としたからとごまかすも、自分で水を飲みにくる王子妃がいるかといわれます。
その言葉に、侍従すらつけてもらえず一人で看病し、陛下の看病が忠誠を尽くす行為だと思って耐えてきたが、これほど傲慢な態度は見過ごせないと、逆に叱責します。
今王子妃とトラブルを起こせば王妃の逆鱗に触れてしまうかもしれないと思った医師は、その場をなんとかやり過ごそうと、ユディットに土下座をして謝ります。
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24話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
こいつは早々に退場するだろうな。ユディットを見下してはいるものの、あまり頭は良さそうじゃない。
そいつを無事にやり過ごし、ユディットは床下に隠されていた薬らしきものを手に入れます。
一方の医師はというと、王妃にはバレてるね。
王妃に陛下の容体や王子妃は?と聞かれ、しどろもどろになってる。
ユディットに土下座した時に額にあざを作ったのですが、それについてもうまく言い訳できず、疑いを抱かれています。
しょせん、金で動くような奴らなんて、信頼できるはずがない。どっちもどっち。
早く共倒れすればいいのに。こんなやつらはほっといて。
フランツはバソロミュのアドバイスに従って、ユディットを裏庭に呼び出します。「天気もいいですし、散歩しませんか?」と誘って、ユディットを労おうとしたのです。
天気良くないけどね。
恥ずかしそうなフランツと、嬉しそうなユディット。
フランツは、暑い中で看病をしているユディットが大変だと思って、甘くて冷たいものを用意していてくれたのです!
束の間の幸せだけど、確実に二人の距離が縮まっていて、とても嬉しい。
フランツはほんとにぎこちないし、いきなり「君は鳥のようだ」とか言い出すし、ほんとに女性慣れしてないんだけど、一生懸命なところがよき。
がんばれ、フランツ。
・ユディットは医師の目を盗んで薬を手に入れる
・王妃はいろいろと気に入らない
・フランツはユディットを労うために散歩に誘う
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