「愛されてる場合じゃないの」31話・夜這い

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早く成敗されてほしいな。

31話のあらすじ

ブランセ卿は、魔道具の譲り先をシジャルに変更したいといい、ヘイネルは静かに激怒しています。調査権限ごと高値で買い取ると言われたからだという理由でしたが、そもそもヘイネルに調査を依頼したのはブランセ卿です。

視察も済み、魔道具も回収したというのに、この段階でのこの申し出は、不義理というしかありません。

何をそんなに怯えているのだろうとリズが不思議に思っていたとき、シジャルが入ってきます。

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31話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

シジャルが登場したときは、褐色のイケメン!とわくわくしましたが、今のところ、単なる嫌なやつですね。

嬢ちゃんが一晩俺の相手をしてくれるなら……って、仮にも公爵夫人なのにな。

ここで、過去の話が少し出てきます。

闇の魔道具を売り捌いていたシジャルを追っていたヘイネル、シジャルは逃げ切れると思ったようですが、ヘイネルの魔道具で攻撃されて、捕まるのです。

管理人
管理人

このときに、右目の上に傷をつけられ、それをずっと根に持っているんですね。

シジャルがヘイネルを逆恨みしていて、仕返しがしたいのだと分かったりず。次に狙うのは、たぶん自分だろうと思います。

夜中、やはりリズの元にシジャルがやってきます。

しかし、単に襲おうとしているのではないみたい。手にあのエメラルドを持っているので、リズの弱みを見つけて脅そうとしているんでしょうね。

シジャルが来ることを想定していたリズは、剣を持って待ち構えてる!

管理人
管理人

あの剣でしょうか?

でも怖いのは、あのエメラルド。

どうやって使うものなのかまだ明らかにされていないから、なにされるかわからん。

しかしリズには弱みなんてないから、大丈夫かな。

今回のストーリーのまとめ

・ブランセ卿は魔道具の譲り先をシジャルにしたいといい出し、ヘイネルを怒らせる

・シジャルはヘイネルを逆恨みしているだけ

・夜中にリズの元に来たシジャル、リズは剣を持って待ち構えていた

→32話へ続きます。

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