
絶対良くない力だと思う。
7話のあらすじ
俺たちは完璧でなければいけないと思っているリカルド。肖像画では、自分がダフネを縛り付けているような紐が浮き出て見え、すべての帝国民の目に映るお二人の姿だとメフィスに言われたことを思い出します。
俺がダフネを縛り付けているとでもいうのかと、壁を殴るリカルドを、陰からメフィスが見ていました。
翌日、朝食の席で、肖像画が見当たらないとダフネが聞くと、リカルドは、あの絵は不適切だから別の画家に描き直させるといいます。
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7話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
とにかく、自分勝手なんだよな、リカルド。まったくダフネの意思を尊重していない。
完璧な皇后、理想の皇后とか言ってるけど、ダフネの人柄とか、そういうことじゃないね。
自分にとって都合の良い皇后が、理想の皇后。
ほんとに、最低な皇帝だなと思います。
そして、誰に強いられたわけでもなく、自分でその立場を選んだんだよな?とダフネに聞きます。

おまえが皇后になったのは俺のせいじゃないよ、お前がなりたかったんだよな?って確認したいのね。
あの鎖を見たから。
確かに、結婚した当初は、ダフネもそう思っていました。でも今は……。
こんな辛い目にあっている時に、「自分で選んだんだよな?」なんて聞かれて、はいと答えられる妻、いる?
これも全部自分の選択だから受け入れろと言われているに等しい。無理。
そしてダフネは、幼ない頃から皇后教育を受けてきたから、陛下の妻という立場ではなく、皇后という立場を選んだと答えます。

賢いな、ダフネ。
しかしリカルドはこの答えが気に入らなかったみたいですね。またロゼッタのところに入り浸り。
ロゼッタに会いに行く理由、それが、ロゼッタの不思議な力。
ロゼッタに会うと、悪夢や頭痛から解放されるらしいけど、これ、なにかありますねきっと。
それで皇帝に取り入って、子供まで作った。
ロゼッタの背後に、誰かいる?
ダフネを追い出し、自分が皇后になるのは無理だよね?いくらなんでも。
でも、ダフネがいなくなって、リカルドが守ってくれれば、やりたい放題はできるかも。
どういう意図があるのか、早く知りたいな。
・自分がダフネを縛り付けていると思われているのかと腹を立てるリカルド
・ダフネに、俺の妻になることは自分で選んだんだよな?と聞くも、私が選んだのは皇后の立場と言われてしまう
・ロゼッタには、リカルドの悪夢や頭痛を軽くする力がある
→8話へ続きます。

