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ドーハ、それはだめだよ……。
71〜72話のあらすじ
ラリエットと同じ電車に乗ったものの、どこまでいくのかと聞かれ、適当にウィズヤと答えるドーハ。ラリエットは、もともとアシュタルに行く予定でしたが、行く理由がなくなったため、プスアンに滞在するつもりだと言います。
プスアンについてみると、戦争で非難していた人たちが戻ってきていて、とても混雑していました。泊まるところがようやく見つかりましたが、1部屋しか空いていません。
ベッドも1つしかなくて、ドーハが一緒に寝ようと言いますが、ラリエットは寝袋があるからと離れて寝てしまいました。
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71〜72話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
寝袋を神聖力で燃やしてしまおうかと思ってるドーハがかわいい。
ラリエットを手放したくなくて、ここまで追いかけてきたのに、まだ二人の間には距離がありますね。ラリエットはアスラハンを愛しているわけだし。
夜中に、捨てないでと悪夢にうなされているドーハ。夢の中にいるのは、お母さんかな、それともラリエットかな。お母さんだろうな。
愛に飢えているドーハ。つらいなあ……。
そしてとうとう、アスラハンが帰ってきました。使用人たちがぶるぶる震えています。
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ああ……ハルシュタインも怒られてる……。
アスラハン、気持ちはわかるけれど、ハルシュタインもどうしようもなかったんだよ。
でもアスラハンがかわいそすぎるな。
何も知らずに死ねばよかったと、涙を流してる。
でも、ラリエットが残していったプレゼント、いなくなる前につけていたネックレスを見て、探して欲しいという意味かもしれないと思い、気持ちを切り替えた。
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よし、がんばれ、アスラハン!
一方のラリエットは、謝罪の言葉と、今プスアンにいるということを手紙に書き、送ろうとするのですが、ドーハが邪魔してしまった……。
郵便局で手紙を出そうとしたところ、勝手にそれをキャンセルしてしまったのです。
気持ちはわかるけれど、ドーハ、それはいかん。
手紙が届かない=アスラハンが迎えに来ない=ラリエットはアスラハンに嫌われたと思ってしまう、という流れかな。
そうなったとして。
ドーハに気持ちが向かうわけではないのだよ。
いつになったら、ラリエットとアスラハンは再会できるかな。
・プスアンまで一緒に行くドーハとラリエット
・アスラハンが帰還、ラリエットがいなくなったと知り、死ねばよかったと涙する
・ラリエットはアスラハンに手紙を書くも、ドーハが送らせないようキャンセルしてしまった
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