
ミケロの人生が凄すぎるわ。
19〜20話のあらすじ
ロレナは、バジェを殺したいほど憎む理由をミケロに聞かれ、ミケロが神を信じていないことは有名なので、そのまま話すわけにはいかないと思います。
ロレナは、インゲルドとクライン銀行が没落し、バジェが自分の父を殺す夢を見たと話します。そして、その夢が本当か確かめるために金庫を調べたところ、「カナリア作戦」の書類を見つけたと語ります。
ミケロは自分が幼い頃、実の父親に連れ去られた経験を話してくれました。母が自死した次の夜のことです。それから12年もの間囚われていたのに、その間、王室は一度もミケロを探そうとしませんでした。
→「死に戻り公爵夫人の背徳」はebook japanでも読める!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
「死に戻り公爵夫人の背徳」19〜20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ロレナの前世も大変だと思ったけど、ミケロはもっと大変ですね。
お母さんって国民に愛されているアドリアナ王女でしょ。その人が亡くなって、実父にはさらわれて、15歳になった頃に逃げ出してきてべセンに戻るんだけど、その時は養父のエルバトス侯爵の葬儀が行われていた。
15歳の少年には、ちょっと辛すぎる出来事じゃないでしょうか。実父って誰なんでしょうね。
王女様はすごくいい人で、立派な大学を卒業した後は、巡礼のためにソトの聖殿へと向かった。1年後に戻ってきた時には、すでに臨月だった。

これは皇室も驚くでしょうね。
皇女が外で子供を作ってきたら不測の事態が発生して、望まぬ妊娠をしたっていうストーリーを作ったんだけど、なんと皇女が亡くなった後に遺書が公開されて、皇女が皇室に裏切られたとか、息子に全財産を相続させるっていう意思表明が書いてあった。
そしてその恋人のことも……
そうか、無理やりアドリアナ王女をエルバトス侯爵と結婚させたはいいけど、王女はずっと恋人のことが好きだったのね。

相手は誰だろう。平民じゃない気がする。
アドリアナ王女の命日には未だにデモが起こるそうで、人気の高さが伺えます。
さて、バジェの方は、前世のことをまだ夢だと思っていて、その夢を何度も見るものだから、眠れなくなっています。
5月に入り、二人が食事をしている時に、ロレナがまた馬車のことを思い出し、過呼吸を起こしてしまいました。
ミケロが面倒を見ていたところの写真を撮られて新聞の一面を飾る!なんとロレナが妊娠したというニュースになってしまいます。

これはさすがのバジェも顔面蒼白ね。
カナリア作戦があったから、いつでもロレナを捨てられるようにと子供を作らないようにしてきたみたいなんだけど、ここへ来てやっぱり作っておけばよかったと後悔しているわけ。
ロレナを自分に縛り付けておくためにね。そしたら、先にミケロとの子ができてしまったと(これは誤解なんだけど)思って、ガーンって感じですね。
今まで散々自分が外の女と不倫してきて(それもフリだったんだけど)ロレナを傷つけてきたのに、たった一回の不倫でこんな表情をするなんて、ざまあみろです。
・ミケロはジップにさらわれて、囚われていた経験を話してくれた
・バジェは悪夢ばかり見て、眠れなくなっている
・過呼吸を起こしたロレナをミケロが介抱しているところを写真に撮られ、妊娠したと報じられる
→21話へ続きます。


