ナビエ様の家族は仲が良くていいなあ〜。コシャール＆ハインリのナビエ親衛隊。
157話のあらすじ
ハインリと寝ている時に突如ベッドに現れた氷の柱。どうやらナビエの体に魔法の力が発現したようです。まだうまくコントロールはできないものの、水氷系魔法のようで、ナビエの別名のようだとハインリは笑っていました。
兄のコシャール卿が常時泉討伐から戻り、両親とともにナビエたちも食事を楽しんでいたところ、マッケナが東大帝国でラスタが出産したという話を伝えにきました。
誕生パーティーの招待状が届きましたが、儀礼上送ったに過ぎず、実際はきてほしくないようです。
157話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
うん、東大帝国の誕生パーティーなぞ、行かなくて良い。
魔法が発現したことで、もしかしたら妊娠できるのかもしれないと考え込んでいるナビエ様。両親や兄との食事の席で考え込んでしまうなんてらしくないですが、それほどナビエ様には重要な問題なのですよね。
しかし、考え事をしているナビエ様に、「誰かにいじめられたのか！」と腹を立てるコシャール兄上、「そんな者がいたら自分が滅多打ちにする」というハインリ。ナビエ様の強い味方ですね。心強い。
ニアンが訪ねてきて、自分のことを早産だと馬鹿にしたラスタが同じく早産だったことをいい気味だと笑っていました。そうですね、確かにいい気味です。
ニアンを陥れて離婚に追い込んだのもラスタですしね。ニアンにしてみれば高笑いもしたくなるでしょう。
話の途中だと思ったら、なにやらすやすやと眠ってしまっているナビエ様。
夢の中で（？）なぜか飛ばずにトコトコ歩くクイーンについていくと、恐ろしい顔をした大きな鳥がいました。
クイーンを守るためにその鳥を叩くと、みるみるうちに縮んで雛鳥に。
そこで目が覚め、目の前には心配顔のニアンがいました。これってもしかして、赤ちゃんがやってくるという予知夢でしょうか！？
絶対そうだ！
急に眠くなるのもきっと妊娠の兆候ですよ。来週が楽しみ！！
いよいよご懐妊の知らせが！！
・ナビエは水氷系魔法の力を発現させたよう
・両親、コシャール、ハインリと食事中にラスタ出産の知らせが来る
・ニアンとお茶をしている時に雛鳥が出てくる夢を見る
