
シトリンの一途さがかわいい……。
91話のあらすじ
いよいよキャンベル公爵の処刑の日です。最後に言い残すことはないかと聞かれ、オパールやシトリンのような欠陥品を残したことが人生最大の汚点であると言い放ちます。
そして、黒魔術による支配はこれから始まる、大魔女の復活によってこの惑星すべてを滅ぼすと言いながら、処刑されました。
その頃、シトリンはアリアとデート中。シトリンは、アリアを婚約者として公表せず、ハーバリアン公爵などに重要な仕事を与えるアレキの行動に納得がいかず、これ以上アリアに傷ついてほしくないと思っていました。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」91話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アリアの中身は前世だったから、大人の事情っていうのが分かってますからね。ましてアレキはこの国の王になる人です。
好きな人がいるからといって、政治的な問題が絡んでいればすぐに婚約者として公表できないことや、敵と思うような人物でも取り立てていかなきゃいけないことは分かっています。
シトリンは、アレキのことを告げ口したように自分で感じて自己嫌悪に陥っています。

けれどアリアは、シトリンのその優しさも、アレキの大変さもすべて分かっている。
だからこそシトリンに対して「アレキの心に寄り添ってあげてほしい」と言うんですよ。
ここで自分がアレキのことは悪く言うような形になってしまったことを、独りで自分自身、恥ずかしいと思っているのも良くないですか?
アリアのことを手に入れたいけれど、やっぱりそういう恥ずかしいことをしたくないと思う気持ちがね、可愛いと思います。

なんとシトリンはゼインからすべて聞いて、アリアがこれから何をしようとしているのかも知っているらしい。
読者は知らないのにね!
「俺をあんたの最後の男にして」って、そういうことか。
最初はアレキ推しで頑張っていたアリアだけど、彼女がアレキの妃になれないことをシトリンは知っている。だから、最終的に自分を選んでくれればいいなと思っているわけですね。
その使命とやらが何だかわからないけれど、アレキの記憶を消して黒魔術をなくし、そして本物のアリアに体を返すということなのかな?
物語の流れからすれば、それらの障害を乗り越えて、アレキとアリアが結ばれるんだろうけれど、シトリンにも絶対幸せになってほしいです。
・キャンベル公爵の処刑の日、公爵は大魔女が復活すると予言して処刑される
・シトリンは、アレキがアリアを婚約者として公表しないことなどに納得がいっていない
・アレキには大人の事情があるのだと諭す、シトリンは自分がアリアの最後の男になりたいと思う
→92話へ続きます。


