よかった、よかったよ〜〜〜〜!!
82話のあらすじ
このまま飛び込むか、ランバードに戻るか、お前はどうしたい?と聞くカルシオン。
セリーナは、公爵様と一緒に行くといい、飛び込むことを選びますが……
二人で穴に向かって走りながら、カルシオンといれば怖くない、この人がいる場所ならどこだっていいと思い、ハッと気づきます。
セリーナにとって、どこで生きるかは問題ではなくなっていたのです。
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どこで生きるかじゃなくて、誰と生きるか。
もしかしたら、穴に飛び込めば死ぬかもしれないのに、自分の手を取って一緒に走ってくれたカルシオン。
これすごいわよ。愛のために、死をも恐れないなんて。
でも、セリーナが気づいてくれてよかった。
カルシオンと一緒にいることが大事。だから、今は生きて幸せになろうといいます。
カルシオン、よかったね!!
俺を選んでくれてありがとう。
こうなるとは思っていたけれど、セリーナが別れを選択する可能性もあるかな〜と思っていたので、カルシオンを選んでくれてよかったです。
さて、ここからどうするか。
とりあえずランバードに戻らないと。
ランバードでは、騎士団長ディオンがカルシオンの帰りを待っていました。
カルシオンが戻らない可能性を考慮して作戦を練っていたものの、まさか本当に行くとは思っていなかったので、涙、涙……
すると、魔獣と共にカルシオンが戻ってきました!!
セリーナを「我が女神」と呼んで!!
一同、驚愕していますが、とりあえず戻ってきてよかった。
これから、王太子との戦いに備えるんですかね。
・セリーナは、カルシオンと一緒に行くことを選ぶが、途中で思い直す
・どこにいるかじゃなくて誰といるかが大事だと気づき、カルシオンと一緒に生きることを選ぶ
・カルシオンとセリーナは魔獣と共にランバードに戻ってくる
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