
その調子。がんばって。
8〜9話のあらすじ
ヘクストンやエイドリアンは、一度も交流したことのない王国の姫を保護して国を危険にさらしたくなかったのです。部下たちが姫をこの国から追い出そうとしていると、怒りをあらわにするハロルド。
ロクシアナがここを去れば、ルーカスが必ずまたロクシアナを探し出し、奴隷として売ることは明らかでした。それを知りながら追い出そうとするとはと、ハロルドは怒りが収まりません。
しかし本当に腹を立てているのは、ロクシアナに対してでした。絶望しかなかった自分でもこうして生きているのに、なぜロクシアナは新しい人生を生きようとしないのか。それなら復讐するために生きるべきだとハロルドは思っていました。
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「 生意気妖女をご所望なら」8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
まあこれは、部下の気持ちもわかります。
姫のことは、気の毒だし可哀想。保護してあげたいハロルドの言い分もわかる。
とはいえ、大事なのは自分たちの国。それはそれで、理解できますね。
キルシャンだけは、ハロルドの本当の気持ちを理解していたみたいですけどね。

そう、キルシャンの言う通り、ロクシアナには時間が必要だと思います。
復讐っていったって、まずそこに至るための気持ちの切り替えができない時期。家族も国も失って、自分は奴隷の烙印を押されている。
こんな状況で、復讐なんて考えられませんよ。
でも、ペトリアの献身的なお世話と、ハロルドの説得で、生きることにしたみたい。
もう1年だけ、生きてみませんかと。そしたら望み通りにしてあげるけど、そのかわり1週間以内に散歩ができるまで体力を回復させず、誰とも会話をしなかったらダメ!と条件をつけました。

なかなかスパルタですけど、そのくらい、ハロルドはロクシアナに生きて欲しかったんですね。
少なくとも、1年は死なないことにしたから、その間になんとか気力を取り戻して欲しい。
しかし、腹が立つのはメイド。ペトリア以外は、ロクシアナを厄介者だと思ってる。
ハロルドの部下が、国のことを考えて、ロクシアナにいなくなって欲しいと思うのはわかるけど、高貴な人にお仕えしたかったのに奴隷だなんて……って、こいつらがバカにするのは許せないです。
・ハロルドの部下たちは、ロクシアナを保護することは国を危険に晒すと考えているから、ロクシアナに出ていって欲しいと思う
・ハロルドは、部下たちだけでなく、生きようとしないロクシアナにも腹を立てている
・1年だけ生きてみようとロクシアナを説得するハロルド
→10話へ続きます。


