「傲慢の時代」42話・夫婦の寝室を作る!?

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カーライルが積極的になってくれたら、アーシャも素直になれるかも。

42話のあらすじ

皇帝は悪夢にうなされていました。かつて、一緒に戦場で戦ったアミールの功績に嫉妬し、フェルバーズへと追いやったことに負い目を感じていたからです。

そのことを思い出したのは、カーライルから送られてきた肖像画と手紙がきっかけでした。

数日後、皇后が、カーライルが結婚して1年半も経つのに子供ができないのは深刻な問題だ、自分が神官を派遣すると、皇帝に進言します。

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42話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カーライルの思惑通りですね。

ここらで少し、父と皇后を牽制しておかないとと思って、あの肖像画と一緒に送った手紙で、皇帝が悪夢を見ているのだから。

このおっさんが、どの時点でカーライルを認めて皇太子にするのでしょうか。

さて、皇后がガブリエル大神官を派遣してくると手紙が来たので、準備をしなくてはと思うカーライル。

リオネルやアーシャと相談して、仲睦まじい夫婦に見せるために夫婦の寝室を作ろうということになりました。

ここで、リオネルの盛大な勘違い。

二人の会話を聞いていて、いまだに「同盟」のような雰囲気だと感じたリオネル、その疑問をぶつけたときに、そうか、あれも演技だったんですね!と思ってしまう。

管理人
管理人

そうじゃない、そうじゃないんだけど……

まだ恋愛初心者の二人は、うまく距離を詰められていないのですよ、リオネル。

あの日のことを思い出して、赤くなってるアーシャがかわいすぎる。

カーライルはまちがいなくアーシャに惚れているので、ガブリエル大神官のことを口実にしてもいいから、二人の距離を詰めてくれると嬉しいな。

ガブリエル大神官が来るのは面倒だし、何かしそうで嫌だけど、こいつのおかげで二人の仲が深まると思ったら、それはそれでいいか。

今回のストーリーのまとめ

・アーシャのパパを辺境へ追いやった悪夢を見る皇帝

・結婚して1年半たつのに子供ができないのはおかしいと、ガブリエル大神官を派遣するという皇后

・仲睦まじい夫婦に見せるために二人の寝室を作ることになる

43話へ続きます。

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