
結果オーライなのよ。
外伝(4)のあらすじ
ベンジャミンはイザベラのことはうっすらとしか思い出せなかったのに、忘れたくない、僕の家族はイザベラ一人だと言います。ベンジャミンを連れてきた男性は、「本当はこんなことをしてはいけないんだ」と言いながら、ベンジャミンの服の裾にイザベラの名前を刻みました。
ベンジャミンはそれを小さな木彫りの台の底に刻み、絶対に忘れないと誓います。
ある日、傭兵団で移動中、夜一人でイザベラに手紙を出しに行こうと考えたベンジャミン。森の中で魔物に襲われます。危機一髪のところでバルギアに助けられました。そして、強い男は待つことを知らなければならないと話します。
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「暗黒伯爵な夫を破滅させる方法」外伝(4)の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ベンジャミンはイザベラに忘れられたくなかった。
だから「僕もイザベラを忘れないから、イザベラも僕を忘れないで」って、そんな切実な手紙を出そうとしていたんですね。
ベンジャミンにとって帰る場所はイザベラのところだったから。
バルギアとの関係性はまだよくわからないけれど、バルギアの反応を見るに、イザベラとはかなり近しい人だったんだと思います。
しかし、その彼ですら地下都市に戻ったイザベラとは接触できていない。
そんなイザベラがベンジャミンをバルギアに託したということは、ベンジャミンの未来を大事に思っているからで、「そんなベンジャミンを忘れるはずがないだろう」って、バルギアはいい人ですね。
ベンジャミンはこの言葉に支えられて、頑張ってこれたんだと思います。
イザベラは、ベンジャミンを手放して本当に良かったのかと少し後悔していたみたいだけど、結果として彼はいい仲間に出会えて、いい奥さんももらえて幸せになれた。
あの時のイザベラの決断があったからこそだと思います。
・ベンジャミンを地上に連れてきた男性は、ベンジャミンの袖にイザベラの名を刻んだ
・森で野営をしている時、イザベラに手紙を出しに行こうとして、魔物に襲われるベンジャミン
・バルギアがそれを助け、強い男は待つことも必要だと諭す
→外伝(5)へ続きます。



