予知夢って便利な言葉。
20話のあらすじ
孤児院にやってきたアリアたち。孤児院は教会の裏にあり、ゲームの背景とそっくりな教会の様子を見て、アリアは感激しています。
すると司祭のひとりが血相を変えて走ってきました。教会の中にいたのは、苦しそうに横たわるアレキ。
アリアは目の前の光景が信じられず、「まだ時間はあったはずなのに…」と呟いてしまいます。
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20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
やはり、ルートが違うと進行が違うのでしょうね。アリアにも想定できていなかった、アレキの病状。
変なことをつぶやいてしまったせいで、オニキスたちに怪しまれるアリア。
病気のことはアレキが弟たちに知られないようにと思っていることだし、ここがゲームの世界だなんて言えるはずもなく、アリアは、自分は予知夢が見れるのだと説明しました。
しかしそこで怒るのがオニキス!
じゃあなんで言わなかったんだよ!!となるのですが、弟たちに知られたくないとアレキが思っていたことも知っていたんですねと、神官長が助け舟を出してくれました。
オニキスはアレキLOVEなところはいいんだけど、アリアに冷たすぎるのよね。仕方ないか、マリンのことが好きだから。
とりあえず、目の前の危機は回避。なんとかごまかせた。
とはいえ、アレキの命は風前の灯。ゲームでは、マリンとアレキがリブルームを探しに旅に出るというルートがありますが、アレキは今そんなことができる状態ではありません。
今マリンがアレキのそばを離れたら、それこそ大変なことになってしまう。
1週間前に急に具合が悪くなったとのことで、これはアリアにもどうしようもありませんでしたね。
なぜ魔女が呪いを強めたのでしょうか。
それは今はわからないけれど、絶対、第二王妃が関係していると思います。
ここで、シトリンが、リブルームが咲いている場所についても夢で見たのかとアリアに聞きます。
極北にある氷の神殿なのですが、マリンとアレキが行く必要がないなら、自分とアリアで行けばいい提案。
シトリン、たまにはいい仕事するじゃないか。
これで1話を回収してくれるだろうか。
アレキに早く元気になってもらわないと、「推しの執着」が見られませんからね!
・孤児院にやってきたアリア一行
・孤児院がある教会では、アレキが呪いで死にそうになっていた
・シトリンとアリアがリブルームの花をとりに行くことになる
→21話へ続きます。
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