「殿下、運命は私が決めます」28話・今でもフィーリは私のものだよ

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テリオス、きもい。

28話のあらすじ

目を覚ましたアステールを、第二王妃の侍女が襲ってきます。ただの侍女ではなさそうで、さまざまな攻撃を繰り出してきます。

武器がなく、やや苦戦気味のアステールでしたが、剣を持ったフィーリが侍女の動きを封じます。

隠し扉には「王族以外の異物をここから排除する」という罠が仕掛けられていたため、アーティファクトたちは別の場所に飛ばされてしまっていました。

そんな知識を持ち、この身のこなし。アステールは、この女性は侍女ではなく「王の影」だと見抜きます。

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28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

第二王妃の侍女だと思っていた人が、実は王の部下でした。王にのみ忠誠を誓う、闇の人間。

この人はこの人で、隠し扉に何か用があったみたいです。

さて、テリオスを引き止めていたリュンヌ様がややピンチです。

君が求めるものは?と聞かれ、婚約者にしてほしいと申し出るも、「フィーリは今でも私のものだよ」と言われ、「?」となります。

実はこの時、テリオスは「支配」をリュンヌに使おうとしていました。

管理人
管理人

リュンヌの意図を見破ったのでしょうか。

すんでのところでアーティファクトの化身がテリオスに話しかけたので、支配されずに済みましたが、テリオスは北の塔で何か起きていることに気づいてしまったようです。

リュンヌ様、危機一髪でしたね……一応、ディア様に言われて対処はしていたようですが、危なかった。

しかし、テリオスきもい。

フィーリたちは大丈夫かな。

テリオスが到着する前に、北の塔から逃げて欲しいけれど。

今回のストーリーのまとめ

・隠し扉の前で襲ってきたのは、第二王妃の侍女ではなく「王の影」だった

・どうやら彼女にも何か目的があるよう

・リュンヌが引き止めていたが、北の塔で何かあるとテリオスが気づいてしまう

→29話へ続きます。

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