殿下の目から愛が溢れてる。惑わされていいのよ、アーシャ。
47話のあらすじ
二人で一緒のベッドで眠った翌朝。穏やかな朝食の時間を過ごします。
自分は食べずに、アーシャにだけ食べさせようとするカーライル。するとアーシャは、美味しいですよと言ってカーライルにも食べさせようとします。
嬉しそうにアーシャの手からパン(?)を食べるカーライル。しかし、自分の気持ちに気付かれたら、この関係が壊れてしまうと、なんとか自制しようとするアーシャでした。
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47話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
アーシャは恋愛未経験だからわからないんだけど、カーライルの目はアーシャへの愛で溢れているんですよ。
パンだかなんだかわからんけど、アーシャが美味しいですよと差し出してくれただけで、こんなに穏やかで幸せそうな顔をしているのに、これを愛と呼ばずしてなんと呼ぶのか。
惑わされちゃいけないと思ってるアーシャ、かわいいけど、惑わされていいんやで?
早く両思いになってほしい。
一方の皇宮では、どうでもいい神経戦が展開されていました。
皇帝は子供ができたと大喜び。皇后も、表面上は祝福しているけど、本心であるはずがない。
ビビアーナのもとに、娘たちを送り込みます。
第一皇女のジョセフィーヌと第二皇女のシャルリーズです。
お祝いの品を持って訪ねてくるのですが、その真意がわからず困惑気味のビビアーナ。
たしかに、ところどころ、奥歯に物が挟まったような物言いなので、何をしにきたのかその真意が気になるところです。
二人の表情を見るに、単にお祝いをしにきただけではなさそうです。
当然ですね。皇后からしたら、ビビアーナは目障りな存在なのだから。
さて、場面は再びフェルバーズ。
ガブリエルに黒魔術の発作が起きていました。
これからアーシャと面談して祈祷会を開けるように許可をもらう予定だったのですが、このタイミングで!と焦ります。
アーシャには、具合が悪いことがバレてしまい、発作が起きているところも見せる羽目になりますが……これでアーシャが何か気づくかな?
思うに、これからガブリエルがアーシャに惚れてしまうんではないかな。
それで自分の過ちにも気づき、カーライルの味方になるか、自滅するか。
いずれにしても、ガブリエルはアーシャに落ちると思う!
・朝食をなかよく食べるカーライルとアーシャ
・皇宮では皇后やビビアーナの神経戦
・ガブリエルは黒魔術の発作を起こす
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