「愛されてる場合じゃないの」16〜17話・ロマネの過去

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ロマネがいい男すぎる……

16〜17話のあらすじ

ロマネは、マロッサの様子を見に店に来ていました。リズが公爵と結婚することにまだ納得がいかないマロッサ。ロマネの気持ちにも気付いていました。

幼いロマネとマロッサは、貧民街で生きてきました。シャーティー家の馬車から魔道具を盗んだことがきっかけで、リズと出逢います。

リズは、マロッサが咳をしているのを見て、二人を自分の屋敷に連れてきました。

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16〜17話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ロマネは金目のものを盗んだら逃げるつもりでしたが、当主も人が良すぎて、悪さができなかった。

しかも、マロッサの咳を見て風土病だと気づき、治療まで受けさせてくれたのです。

リズにすすめられたこともあり、ロマネはリズの従者になることにしたのです。

貴族なんて大嫌いだったけど、もう少しで手遅れになるところだったマロッサを救ってくれた。自分たちのことを馬鹿にしない。

管理人
管理人

そりゃ、従者としてだけでなく、人としてもリズのことを好きになりますよね。当然です。

だから、リズが本当に好きでもないのに結婚しなきゃならないなんて、ロマネだって納得いかない。

公爵がデレてくるから、ロマネは当て馬キャラなんだけど、リズに一途だからな〜。かわいそう。

素が出てるロマネ、結構好き。

でも、リズのことが本当に好きで、困らせたくないし、身の程も知っているから、絶対に自分の気持ちを告げたりしないだろうなと思います。

リズから逆行前の出来事を全て聞いているので、今度こそ最後までリズを守ろうと気持ちを新たにするロマネ。かっこいい……

さて、いよいよ公爵家へ引っ越す日。

管理人
管理人

思いのほか、歓迎ムード。

ロマネはメイドたちからキャーキャー言われてるし、ソルたちはかわいいからすぐに受け入れられてます。

リズは……まあ、使用人たちも警戒はしているでしょうね。でもヘイネルがデレる様子を見れば、「奥様」としてすぐに受け入れてもらえるでしょう。

部屋に案内されるとき、執事が「この階の一番奥の部屋には入らないで」と言っていましたが……それ、押すなよ?押すなよ?のフラグでしょ。

入りたくなるやつでしょ。

なんの部屋か気になりますね。

今回のストーリーのまとめ

・リズに拾われたロマネとマロッサ。マロッサの病気も治療してくれて、ロマネはリズの従者になった

・望まない結婚なんて反対に決まっているが、今世では絶対にリズを守ると心に誓うロマネ

・公爵家へお引越し

18話へ続きます。

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