「皇后の座を捨てます」16話・我慢の限界

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兄と妹、きょうだいそろってクソ人間。

16話のあらすじ

ギグス夫人にまで嫌味を言う皇帝。しかし、今回は一歩も引かないアデル。

皇帝がきた途端にディアンがいきなり倒れ込み謝りだしたと言っても、皇帝は信じようとしません。

アデルは、一線を越えたのは陛下、補正予算の内容を見たか?と問いただします。皇后宮の馬一頭分だなんておかしいと思わないのか?と。

それでも皇帝はディアンの落ち度を認めようとせず、羽ペンについた羽のように生きろとアデルに言うのでした。

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16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ほんとに、クソ皇帝。

自分の愛人が馬鹿なのに、それを認めようともしないで、アデルにきつくあたってばかり。

利口に立ち回ろう、皇帝と良い関係を築こうと思ったけど、無理ですよね。我慢にも限界があると思います。

皇帝がアデルをアホな理由でさとしていたとき、外で塔の気配が!

管理人
管理人

いよいよ、皇后陛下の活躍!?

空が真っ赤になって、ギグス夫人が早く避難を!と言いますが、超一級のストライカーが逃げるはずがない!

リオネルは国防省長官ですから、塔と戦うべく準備をしていました。部下のアンリ・ジャッカル卿に、早く魔法使いを呼んでこいと、ディアンの兄・レノックスを呼びにやりますが…。

こいつ、まじでクソです…。ほんとにくそ。

急がなくてはいけない状況だとわかっているのに、のらりくらりと言い訳しながら行こうとしないんですよ。

皇帝の直属だから、国防省長官の命令に従う必要もないし〜とかいって。

しかもアンリ卿に、今回は俸給が出なかったそうだね、この金ボタンでもあげようか?いい値がつくよと、ほんとに人を馬鹿にしてる!

こいつ、以前もこんなことをしているみたいです。魔法使いの助けが必要なことをわかっていて、騎士たちの被害が大きくなってから行くという、人としてどうなの?という馬鹿です。

今回も、自分の機嫌を損ねたら、騎士が全滅するまで向かわないかもしれないよ?って、ほんとにこいつ、なんとかしてやりたい。

腸が煮えくり返る思いで頭を下げるアンリ卿。悔しかっただろうと思います。

でも大丈夫、きっと皇后陛下が助けてくれるから。今だけ、ちょっとだけがまんしてください。

現場を指揮するリオネルの元に、アデルがやってきました。

「なぜ見ているだけなのだ?」と聞いてましたので、次回はきっと大活躍シーンが見れるはず!

次回が楽しみすぎる。

今回のストーリーのまとめ

・またもやアデルを一方的に責める皇帝

・塔が降りてくる

・ディアンの兄レノックスは、わざともったいぶって出動しない

・アデルが着替えて出てくる

17話へ続きます。

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