
シスルは女の子だったのか。てっきり男の子だと思っていました。
44話のあらすじ
ジョニー・パティンソンの黒魔法殺人事件についての裁判が開かれました。ジョニーは国境付近を発つ前の日に、黒魔法がかけられた花束をローズにプレゼントしていました。浮気が発覚すれば、伯爵令嬢との婚約がなくなると思ったからです。
判決は、両手足及び舌を切断し、無人島にて終身労役に処するという厳しいもの。一度だけ助けてほしいとデミアンに泣きつくも、「お前に施す同情などない」とデミアンは冷たく突き放します。
その数日後、シスルの正体を暴いたのもパティンソン家の所業であったことが分かり、直系親族はジョニーと同等の処罰が下されました。しかし、シスルを連れてきたことで、アラシラにも罰を下すべきという声が上がります。
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「サヨナラ前提契約婚、旦那の溺愛が止まらないわけ」44話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
しかし、王都というところも腐っていますね、本当に。
何が大事かという本質を考えずに、人を蹴落とすことばかり考えている。
デミアンが自分たちが遠征した時に誰も感染しなかったし、シスルに責任を問うのは不当だと証言してくれなかったら、アラシラが罰を受けていたかもしれません。
まあでも、アラシラの師匠の英断で、シスルは罪に問われることもなく、黒魔法告発事件は幕を閉じました。
そもそも、あのティラ病というのは伝染病じゃなかったんだから、いつまでも騒いでいる魔法使いたちがおかしい。

とにかく丸く収まってよかったです。
シスルが村へ帰るとき、アラシラはバラのついたブレスレットをシスルにプレゼントしました。
ローズを思い出せるように、という願いを込めてのことでした。
ローズも相手が自分のことを本気で思っていないということを、薄々気が付いていたみたいだけど、「人の心はうまくいかないものだ」と言っていたから。

ジョニーの愛が自分にないことが分かっていながら、そばにいたんだろうな。
だからこそ、ジョニーのやったことは許せないですね。
一応貴族なんだけど、単なる終身刑とかじゃなくて、手足と舌を切るってなかなかエグい処罰でしたが、人一人が亡くなってるんだから当然といえば当然でしょう。
アラシラが最後まで諦めない人でよかったです。
・ジョニーが黒魔法をかけたことが裁判で明らかになり、厳しい処罰が下される
・匿名で告発を行ったシスルと、シスルを連れてきたアラシラにも罰を、という声が上がる
・ティラ病は伝染病ではなかったし、あの状況では仕方ないと、シスルとアラシラは罰せられなかった
→45話へ続きます。


