「悪役として生き残る方法」15話・玉弥のたくらみ

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河清、予安をおんぶしながらも剣をかわす身のこなし、素晴らしい。

15話のあらすじ

柳安は河清が予安を連れ去ったと思い、捉えようとします。しかし柳安が心配したようなことはなく、ただ「夜遊び」していただけだと予安はいいますが、服はボロボロになったうえ、「やりすぎちゃったかな」などというので、部下たちは皆よからぬ方向に誤解しているようです。

夜遊びの噂が宮中を駆け巡っているころ、風月のもとに玉弥が尋ねてきました。

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15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

柳安をはじめ、部下たちが誤解している様子がおもしろかったです。この辺のかけあいとか、時々出てくるちびキャラがかわいい。

当の予安は普通のことしか言っていないつもりなので、二人の噂が玉弥を刺激してしまうとは思ってなかったですね。

玉弥は陛下一筋できたのに、ここへきて「解放する」といわれ(8話)、多分どうしていいかわからなかったのだと思います。

予安にしてみれば、登場人物たちみんなに幸せになって欲しいと思っていただけなのですが、玉弥の幸せは解放されることではなかったから。

だから、柳安との仲をネタに風月を脅してまで陛下の寵愛を取り戻そうと思ったのでしょう。

風月に媚薬を渡し、河清に飲ませて風月と河清が姦通しているところを陛下に見せるよう、静かに脅してました。

風月はどうするのかな。

今回のストーリーのまとめ

・柳安たちは予安の「夜遊び」を盛大に誤解する

・二人の夜遊びの噂が瞬く間に宮中に広がる

・玉弥は風月に媚薬を渡し、河清と姦通しているところを陛下に見せるよう脅す

16話へ続きます。

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