河清、予安をますます愛しいと思ってそう。
23話のあらすじ
予安は、実は自分は病気で、人の呼吸音が聞こえてないと眠れないのだと言います。それなら、いつもはどうやって寝ていたのかと疑問に思う河清でしたが、普段は紅芯が枕元にいてくれたのでした。
しかし彼女は今里帰りしているので眠れない。河清は、自分が床で寝ると言いますが、予安は、皇帝じゃないことを知っているのだから気を遣わないで欲しいと言い、一緒に寝ることにしました。
23話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
予安は蕭グループの社長だったので、ボンボンなのかと思いきや、辛い過去がありました。
私生児だったため子供の頃はとても貧しい生活を送っていたとのこと。体も弱くて、しょっちゅう悪夢にうなされていた予安の母は、彼が眠るまでいつもそばにいてくれたのです。お母さんの呼吸音を聞いていれば怖くないと。
しかしあるとき、夜中に目覚めた予安が母の元にいくと、母は自ら命を経っていました。
そんなことがあって、一人では眠れなくなってしまったんですね。しかも、お母さんが亡くなった翌日に父親に引き取られているので、それからも平坦な道のりではなかったのでしょう。
その話を聞いて、予安に手を伸ばす河清。
今、抱き寄せようとしたでしょ?それとも、キスしようとした?
彼も辛い思いをしてきたんだなと知って、ますます愛しい気持ちが溢れてしまっている気がしますよ。
さて、数日後、妹の永寧姫がやってきました。
管理人
すっごくかわいい!
原作では確か、河清のことを好きになるのですが、この世界ではどうなるのでしょう。
予安は一生懸命、永寧姫と河清をくっつけようとしていましたが、河清はもう予安に惚れてるし…。
今回のストーリーのまとめ
・予安が一人で眠れなくなったのは母親が亡くなったことがきっかけ
・河清は予安をますます愛しく思ってしまう
・永寧姫がやってきた