セリーナ、涙を流すタイミングがさすが。カルシオンは演技じゃない気がするぞ。
14話のあらすじ
しつこい招待に、セリーナはネグリジェ姿でティーパーティーにやってきました。ロザリンは驚いて無礼だというものの、早速嫌味で攻撃してきます。
もちろん、セリーナも負けてはいません。私も公爵様のパートナーとして首都に行くんですよ、これからもお会いしますね、私と公爵様は膝の上で駄々をこねる関係ですというと、ロザリンもカチンときて、思わず椅子から立ち上がります。
そこへ、カルシオンがやってきました。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!14話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
いいところにカルシオンが来た!と思いましたが、ティーパーティーに行く前に、セリーナが手紙を渡していたんですよね。
カルシオンが来たところでセリーナがポロポロと泣き出し、今まさにセリーナにいじめられていました!という構図を作り出す、さすが女優です。
セリーナを胸にギュッと抱き抱えてロザリンを責めるカルシオン、格好いいなあ。
「こいつら、よくも」ってその続きは?「俺のセリーナに何をした!」って怒りたいんじゃないの?もっと怒っちゃえ!
ティーパーティーは終わりだと宣言して、セリーナをお姫様抱っこして連れて帰りましたよ。
最後に、ロザリンに向かって中指立てるセリーナにツボりました。
セリーナは、今回は演技が完璧だった!とカルシオンを褒めていましたが、あれは演技じゃじゃいと思う。
セリーナからの手紙をもらって、心配だからすぐに駆けつけたし、自分がいないところでセリーナを攻撃しようとしていたロザリンに、本当に腹を立てていたんだと思います。
もう、溺愛モードに入ってるね、カルシオン。いいぞ。
だからこそ、セリーナを守るためにも知識をつけさせようとしているのでしょう。首都に行くまでの残り20日間、徹底してマナーや社交術を習得させようとしています。
それができたら、セリーナは向かうところ敵なしですね。
・セリーナはネグリジェ姿でティーパーティーへ行く
・ロザリンはティーパーティーを侮辱したとセリーナをガンガン責めてくる
・カルシオンが来て、セリーナをいじめるロザリンに怒り爆発