「悪役として生き残る方法」16話・予安を意識し始める河清

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後宮ってのは大変なところなんだな。

16話のあらすじ

玉弥は媚薬を風月に渡し、河清に飲ませるように言います。そして姦通しているところを陛下に見せれば、死罪にはなるだろうが柳安を守ることができると唆しました。

風月は迷いますが、南燕国の捕虜として連れてこられたうえに後宮に入れられた自分に優しくしてくれたのは柳安だけでした。自分を犠牲にしてでも彼を守りたいと思います。

一方予安は、ケガの手当てをして欲しくて河清を呼びました。

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16話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

玉弥はなぜそこまで陛下に執着するのだろうと思っていたのですが、官吏の道が開けた途端、陛下にみそめられて無理やり後宮に入れられたという過去があったのですね。

その後は寵愛を独り占めしていましたが、皇帝は中身が予安に変わりました。予安は玉弥のためを思って彼を解放してあげると言ったのですが、玉弥の受け取り方は違った。尊厳を捨てて一生を捧げるつもりでいたのに、いきなり捨てられたと感じていました。

だから、こんなことでもしなければ気持ちがおさまらなかったのだろうと思います。

管理人
管理人

陛下の寵愛を取り戻すためではなくて、陛下の寵愛を奪った河清も今の自分が置かれている状況も、何もかも壊したくなったのかな。

そんなこととは露知らず、予安は河清をよんで薬を塗ってもらっていました。太医に手当てをしてもらったくせに、君の手当ての方がいいって、無意識のお誘いか!?

この時点では、予安はあくまでも小説の読者、主人公と永寧姫をくっつけようとしているのですが、河清は予安のことを意識し始めていますね。

足に薬を塗ってもらっているとき、河清の髪が足に触れてくすぐったくなり、思わず動いてしまった予安。意図せず、河清の顔の前に自分の顔を突き出してしまい、今にもキスしそうな距離に。

予安は永寧姫に合わせる顔が無いと思っていましたが、河清は部屋を出ていくときに少し顔が赤くなっていました。

管理人
管理人

そうか、このあたりから河清は予安を好きになり始めていたんですね。

河清が部屋を出て行くところを風月が見ていました。ああ、玉弥のいう通りにすることにしたんだな…。

翌朝、予安が河清の部屋にいくと、そこには裸で横たわる河清と風月。これは二人とも死罪になるの?

今回のストーリーのまとめ

・玉弥は風月に媚薬を渡し、河清に飲ませるよう唆す

・風月は柳安を守るため、媚薬を使うことを決意する

・河清は予安のケガの手当てをしながら、予安を意識し始める

17話へ続きます。

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