
ヘイネル、本気で怒ってた〜〜!
53話のあらすじ
ヘイネルが自分のことを嫌いじゃなかったと知り、驚くリズ。しかし、研究室で「あの女だけはダメだ」と言われたことがひっかかっています。
その理由を、ヘイネルが説明してくれました。研究室で見つかった、「誘惑のサファイア」の模造品を、他の研究員がリズに使おうとしていたのです。
その話を聞いて激怒したヘイネルが、「あの女だけはダメだ」と言ったのでした。
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53話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
きっと理由があると思ってたよ!!
ヘイネルはリズのことが気になっていたのに、嫌うようなことを言うはずがないって。
「誘惑のサファイア」とは、異性を魅了して意のままに操るという効果があるらしく、シャーティー家の家宝なのに、なぜか模造品が見つかっていたんですね。
で、模造品とはいえ多少の効果があるんじゃない?と、その石をリズに使おうとした研究員にヘイネルが激怒した、というのが真相でした。

このときのヘイネルの冷たい表情ね〜、本気で怒ってますよ。
リズに対して失礼なことをしようとしたというのも理由の一つだろうけど、研究者としてあるまじき態度だと思ったんでしょうね。
その真相を知ったリズは、嫌われていなかったことに安堵するとともに、もっとヘイネルのことを知りたいと思いました。
いい!リズもヘイネルのこと、好きになり始めてる。
結婚してからのヘイネルの態度は、甘くはないけれど、リズをずっと気遣ってきましたよね。それはリズもわかってると思う。

だからもっと距離を縮めたいと思ったんでしょう。いい傾向です。
さてピンク頭のラウリンのところに、夜会の招待状と、「あの方」からサファイアを返せという手紙が届きました。
どうやら力を発揮できていなくて、見限られそうな雰囲気。
対して美人でもないし、頭も良くないですからね。
しかしそれに納得できないピンク頭は、夜会でヘイネルを誘惑しようと考えています。
いくら石の力があっても、それはきっと無理だと思うわ。
早く1話を回収してほしい!
・「あの女だけはダメだ」と言った理由を説明するヘイネル
・ヘイネルに嫌われてないと知り安堵するリズ
・ラウリンのもとにサファイアを返還しろと「あの方」から手紙が届く
→54話へ続きます。


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