「闇の世界で黒狼の女になります」39話・私はもっと生きたい

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やっぱりねーーーー。

39話のあらすじ

馬車が襲われ、どうしたらいいか分からず固まってしまう麗でしたが、柊が外で時間を稼いでくれているうちに逃げようと、沙鈴が麗を促します。

しかし行手を阻まれ、麗をかばった沙鈴が倒されてしまいました。するとそこに出てきたのは談紀です。麗を始末するために人を雇って襲撃し、自らの手で麗を葬り去ろうとしました。

もう最後だと思った瞬間、水に落ちたような、前に死んだ時と同じような感覚にとらわれます。

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39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

やっぱり、あの女がすんなり引き下がるとは思わなかった。

何かやらかすと思ってた。でもこんなふうに襲ってくるとはね。

麗を葬ったところで、自分が淵絹様に選ばれるわけでないのにね。

これ、たとえ麗が助かったとしても、談紀は処刑ものだよね。

管理人
管理人

さて、麗は死んでしまったのか?

ここはどこだろう?と、水の上を歩いているような、よくわからない場所を歩いていると、また違うキャラが出てきた!

その人は、潤夜(じゅんや)と名乗りました。神だそうです。

目元が花で覆われていて顔がわからないけど、たぶんイケメン。

管理人
管理人

談紀が麗を刺そうとしているところで、時間を止めたみたいですね。

このまま放っておけば、じきに死ぬと、なんとまあ無責任なことを言っている。

麗がここで、怒りたくなる気持ちもわかる。

前世では、ほんとに死にたかったのに、2度も生き返らせておいて、今度は生かそうとしているのか?と。

でも、本当にこのまま終わらせたいのかと聞かれたら、やっぱり生きたいと思う麗。

そうです、今回は今までとは違う。自分のために怒ってくれる人、心配してくれる人がいるんです。

淵絹様のためにも、麗は死んじゃいけないですね。

ならば試してみるがいいと、神様が麗の額をちょこんと指でつつくと、止まっていた時間が動き出しました。

間一髪、談紀が振り下ろした刀を、麗は左腕で受け止めたのです。

いやー、すごいな。これはなかなかできませんよ。

そしてカウンターの右パンチ!!

自分の左腕に刺さった刀を引き抜き、今度は麗が攻める番か。

淵絹様に助けに来てほしいけど、ここは麗が談紀をボッコボコにする展開でも面白い。

今回のストーリーのまとめ

・馬車が襲撃され、麗と沙鈴は逃げようとするが捕まってしまう

・麗を襲わせたのは談紀で、自ら麗を始末しようとする

・危機一髪で神様が現れて、ほんとはどうしたいのかと聞かれた麗は生きたいと答える

→40話へ続きます。

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