いいね〜、ハインリ、いいね〜。ナビエ様に害を与える奴は絶対許さない。
154話のあらすじ
国務会議の席で、おびえながらナビエに不妊の事実を問いただす者がいました。誰かに言わされていると悟ったナビエは、噂にすぎないと一蹴するとともに、カトロン侯爵に釘を刺しに行きました。
ハインリはナビエに、魚料理は好きか?と聞きます。大きな魚を釣ってみようと思っている、もう食いついたようなので連れたら美味しく調理するというのですが…。
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さすがハインリ、やるね。
カトロン侯爵はクリスタ側の人間ですが、不妊の話でナビエ様を攻撃しようとしたんですね。しかもラスタと組んで…。
ラスタと組んだという時点で頭の程度が分かりますが、ナビエ様とハインリがこんな姑息な手にやられるはずがない。
ハインリは、自分が浮気者だと思われている、その「悪評」をうまく使って、カトロン侯爵を罠にはめました。
愛人と隠し子がいると思わせて、その愛人役の女性に侯爵の爵位紋章を手に入れさせました。
管理人
釣れた、釣れた。大きな魚。
それを国務会議の議場で、カトロン侯爵が自分に未来を約束しておきながら手のひら返しをしたと言わせるって、すごいな〜。
どのあたりから仕込んでいたんだろう。
最後のハインリの「ニヤリ」。ナビエ様には絶対見せない悪い顔〜〜。腹黒ハインリも好きです。
カトロン侯爵、この程度ですんでよかったですね。今度ナビエ様に何かしようとしたら、大臣をクビになるくらいでは済まないのではないか。お家取り潰し?
今回のストーリーのまとめ
・カトロン侯爵が不妊の話でナビエ様を攻撃
・不妊の情報源はラスタ
・頭にきたハインリはカトロン侯爵を罠にはめる