ボートから落ちた事件に加えて、グレディスの新聞記事。エルナは悪い意味ですっかり時の人です。
27話のあらすじ
誰がなんと言おうとワタシはお嬢様が大好きです、というリサの言葉に、エルナの心は少し救われていました。「その言葉忘れないわ」というと、私は嫁ぎ先にもついていくのに、まるでお別れの挨拶のようだと言われてしまいます。
今日はパーベルとの約束の日でした。シュベリンに来てからは嫌なことばかりでしたが、リサとの思い出は大切にしたいと思うエルナ。こんなことになってしまいましたが、ビョルンに対しても恩を感じていました。
そのとき、子爵がものすごい形相でドアを押し破って部屋に入ってきました。
27話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察
今日はエルナの逃避行実施の日です。しかし天候が良くない。
しかもパーベルの作業が押している。時間通りに戻って来れるのでしょうか。
7時に中央駅広場の時計塔の前で会う約束をしているのですが、雷まで落ち、パーベルは胸騒ぎがします。
エルナはクソ親父に暴力を振るわれてるし。もうパーベルしか頼るところはないのですよ。
ビョルンはといえば、今日がエルナの逃避行の日だと知っているのですが、この天候でどうするのかと気にしている時点で、結構気持ちが傾いてるじゃん。
で、駅まで様子を見に行ってるじゃん。もう惚れてるじゃん。
そのまま助けてあげてほしい。
とっくに時間は過ぎているのに、エルナがまだいるということは、パーベルと会えなかったのでしょうか。
ビョルンがエルナを見つけたので、助けてくれるといいのですが。