
恨みたくなるわよね、普通は。
54話のあらすじ
オリビアが、もしすごく条件のいい男性にプロポーズされたらどうするかと尋ねると、ローラは、自分のような人間は中流階級の男性と結婚するべきだと答えます。
人間にとって、愛はそこまで強い感情ではなく、変形しやすいデザートのようなものである。現実的な問題には立ち向かえないと、きっぱり断言する姿が、オリビアには意外に思えました。
駆け落ちした親とは違う考えを持つローラが面白いと思ったオリビア。しかし母からは、ローラがこれまでどれだけ苦労してきたかといわれると、こんな聡明な人が冷遇されてきたなんて信じられないと思うのでした。
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「ミス・ペンドルトンの恋」54話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
そうよ。社交界って、そういうところなのよ。
巧妙な方法で、人をいじめるところ。
そんな荒波を超えてきた人なんですよ、ローラは。
だからこそ、身の程をわきまえている。
最初は、私生児がおじさんと結婚するなんてありえない!!と思っていたオリビアだけど、そんな単純な話じゃないって、わかってくれたかな。

ローラの人柄は申し分ない、だけど、愛では乗り越えられない現実問題がある。
まだ子供で難しいと思うけれど。
現代でもある問題ですよね。
愛情だけではどうにもならないってこと。
ここでオリビアがローラに、ストレートに質問をぶつけるのが、すごく好感が持てました。
両親のせいで損をしながら生きてきたのに、恨んでいないのかと。
ここでローラは、父から聞いた二人の駆け落ちの話をしてくれるんですけど。

お互い若くて無知だったんですよね…。
お母さん、体が弱かったのにつわりと熱病で苦しんで、結局出産の過程で亡くなるなんて…。
ただ、ローラは、二人が愛し合っていた事実を否定したくはないと。
いや、もっと上手く逃げられていたら、二人だけじゃなく、ローラも幸せだったでしょうね。
そうなっていたら、ローラにはもちろん違った人生があっただろうけれど、それだとイアンと出会うことはできなかったから、イアンにとってはこれで良かったのかな?
ローラにとっても、今まで苦労したけれど、幸せを掴むために生まれてきたんだと思える人生になってほしいです。
・結婚に関しては断固たる考えを持っているローラ
・両親を恨んだことはないのかと、ストレートにローラに尋ねるオリビア
・ローラはオリビアに両親の話をし、二人が愛し合っていた事実を否定したくはないと言う



