どうしておまえに嫉妬するのか…。
13話のあらすじ
昨晩のアルノアの態度を思い出し、激怒するバイナス。夫の前で他の男のエスコートを受けたと怒っていますが、その男がルイルク伯爵だと聞いておかしいと思います。
ルイルク伯爵は幼い頃からの知り合いですが、彼ではありませんでした。侍従の話によると、ルイルク領と爵位が昨日買収されたとのこと。ディルハンで4番目に大きな領地が買収されたと聞き、アルノアのしわざだと勘違いします。
それがアルノアの「嫉妬」によるものだと思ったバイナスは…。
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13話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
サムネがあまりに気持ち悪かったので今回はどんな話なのかと思いきや…馬鹿なピンク頭は出てきませんでしたが、バイナスのアホぶりが前回です。
どうしておまえに嫉妬するのだ。あほか。本当にアホなバイナス。
侍従もわかってますね。言い出せないけど。
そこへ、別の侍従が大変な知らせを持ってきました。帝国軍とケスマンの戦争に参加しているディルハン兵士がアシリエール公爵の特殊部隊に入れられそうだと。
この特殊部隊は、「いらないやつ」を消す手段なのだそうです。アシリエール公爵は、9話で出てきた、皇帝を暗殺して帝国の実権を握ろうとしている悪いやつですね。
その話を聞いて、自分と仲のよくないアルノアのことで皇帝が指示したのではないかと思ったバイナスは、「準備」を支持します。
あ〜、とても気持ち悪いですよ。
アルノアがきゃあああと叫ぶのもわかる。
理由もわからず、夜なのに肌や髪の手入れをされて、何かと思ったら胸をはだけたガウン姿のバイナスがいきなり寝室に入ってくる!!
しかも薔薇の花をくわえて!
馬鹿すぎる!!
私の体を好きにしていいぞとか、後継者もとか、きもい!!
そこへ、ベル猫登場!
よかった、助けに来てくれた。
引っ掻くだけじゃ足りない、思い切り噛みついてやればいいのに。
今度こんなことをしたら、デイン侯爵の二の舞になりますよとバイナスに忠告するアルノアでした。
アルノアはベル猫を抱いたままでしたが、人間に戻っていいよと言ってもじたばたしてアルノアから離れようとするベル。
大丈夫だってばというので人間に戻りますが、戻った途端に抱き合っている格好に。だから言ったのに、というベルの言葉に真っ赤になるアルノアでした。
ベルはとても嬉しそうですけどね。
・王妃の態度が嫉妬によるものだと勘違いしたバイナス
・「準備」をさせてアルノアの寝室に行くも、ベルに撃退される