うわー、秒で読み終わった。
101話のあらすじ
ディランのことを好きなままでいいから、待っててもいいかと聞くカイル。すると急に雨が降ってきたので、カイルとリナリーは、近くの建物の中に入ります。
すっかりずぶ濡れになってしまった二人。カイルは大きなタオルをリナリーの頭からかぶせて、髪を拭いてあげます。
するとその姿を見て、まるで花嫁のようだと言い出すカイル。このまま結婚しちゃう?と言いますが…
→「かたわれ令嬢が男装する理由」のつづきはコミックシーモアで読める! →「かたわれ令嬢が男装する理由」はブックライブでも読める!101話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カイルの気持ちを聞いても、リナリーの気持ちは揺らぎませんでした。
初めて人を好きになって、振り向いてもらえない辛さを知り、失恋の痛みを知った。
だからこそ、真摯に向き合わなくてはならないと思い、カイルの気持ちには応えられないとはっきり告げます。
管理人
よかった、ここで思わせぶりなこと言わなくて。
それでも諦めないと言うカイルでしたが、だめときっぱり断られてしまいます。
想いを伝えなければ振られることもない。ディランには伝えるつもりはない。
カイルと一緒で、簡単に変わる気持ちじゃないと言われてしまったら、カイルも引き退らざるをえませんでした。
管理人
カイル、つらいな…
僕を振るなんて許さないんだからと、最後にリナリーの頬にキスをします。
これで全部チャラにしてあげると。
窓の外では、雨が止みかけていました。
カイル、辛いだろうけど、笑顔でリナリーを手放しましたね。
いつも困った時に助けてくれたのはカイルだったのに…
ここで綺麗に別れるところも、カイル推しの理由。
結局、ほんとにディランには告白しないのかな。
今回のストーリーのまとめ
・ずっと待ってると言うカイルに、きっぱり断るリナリー
・告白しなければ振られないから、ディランには想いを伝えないと言う
・僕を振るなんて許さないんだからと言いながら、リナリーの頬にキスをするカイル
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