
ほんとに応援したい!!
83話のあらすじ
ラフェルト子爵は、アーシャを皇后の座から引きずり下ろすために、自ら貴族を訪問し、説得・交渉をしていました。
皇后にはドロシアしかいない……そう思いながら皇宮に戻ると、ドロシアとデッカーが待っていました。
ドロシアは勇気を出して、皇后になることはできない、フェルバーズで暮らすと告げます。あんな危険な場所で!と反対する父に、デッカーと一緒に生きていくと話します。
→「傲慢の時代」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!
83話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ドロシアが毅然としていて、美しい!
あのバカ父に、はっきりと自分の気持ちを告げることができました。よかった!
いざ、父を目の前にしたら、ひるんでしまうのではないか……と心配していましたが、全然そんなことなかった。
しかも、デッカーを責める父を止めて、デッカーの子供を授かったと爆弾発言!
これにはデッカーもびっくり。
ある意味、お父さん以上に驚いているかも……ドロシア、すごいわ。

お父さんは固まってるし、いい気味ですね。
ドロシア、強いわ〜〜〜。デッカーと幸せになって欲しい!!
この話をデッカーがアーシャに報告すると、アーシャは腹を抱えて笑ってるし。
ドロシアの意外な一面を知って、アーシャもデッカーもびっくりですが、ドロシアは本当に強かった。
父に呼ばれて、どんな思いでお前を育てたと思ってるんだ!!と責められるのですが、全然引かなかった。
ラフェルト子爵は、皇后の座につくことこそが女性の最高の幸せ!と信じて疑わなかったけど、何言ってんの?って感じです。
いつもお父様は自分の考えを強要してきた、その傲慢さや欲望を捨ててと言って、部屋を出ていきます。

私は幸せに暮らすと宣言もしましたしね。もう大丈夫でしょう。
デッカーがついてるし、デッカーは父親に反対されたくらいで引き下がらないと思うし。
この二人がくっついて、本当に良かった。幸せになって欲しい。
で、カーライル。
もしかして、アーシャに忘れられてる?と思ったカーライルは、リオネルに便箋と封筒を持ってきてと頼みます。
なんと、会いにいくと負担をかけると思って、アーシャに手紙を書こうとしている!!
それを聞いたリオネルの顔……おもしろすぎるんだけど。
この表情は、ぜひマンガで見てくださいね!
来週はいよいよ、アーシャの返事が聞けるかしら。
お願い、別れないで!カーライルと幸せになって欲しい!
・ラフェルト子爵は、アーシャを引きずり下ろそうと画策する
・ドロシアはフェルバーズで生きていくと父に宣言、妊娠したと嘘までつく
・父に責められても屈しなかったドロシア


コメントを残す