「赤い瞳の廃皇子」のあらすじ〜最終回結末まで・ネタバレ・感想

帝国の廃皇子で現在はアクシアス大公であるキリアンが、セビタスで殉葬されかけていた未亡人のリエターを助けたことから物語が始まります。

この世界観。煌びやかな王宮や豪華なドレスは出てこないけど、心にひしひしと伝わる登場人物たちの想い。いつも秒で読み終わってしまう、素晴らしい作品です。

2024年9月現在、188話まで更新しています。まだまだ先は長そう。

・原作：Dalsaeowl

・絵：Hwan

・出版社：LINE WEBTOON

・ジャンル：恋愛

過去のお話は順次掲載していく予定です。

太字は課金に悔いなしの神回。

あらすじ

大公は女好きであり、東の別邸にはたくさんの女性たちを囲っていることで有名でした。リエターもそのような目的で連れてこられたと思っていましたが、キリアンはリエターに手を出すことはありませんでした。

東の別邸にいる女性たちは、実はキリアンの精鋭部隊で、祈祷術師のであるリエターもアクシアスのために自分の能力を使って貢献しようとします。辛い過去を持つリエターにキリアンは徐々に心を惹かれていきます。

すごく壮大な物語で、小説のような心理描写が素晴らしい作品です。貴族のお姫様の華やかなドレスとかが出てくるわけではないけれど、キリアンとリエターのお互いを思う気持ちがとても美しいのです。

もっと評価が高くてもいいと思うんだけどな。

2024年2月時点では、LINEマンガで「CM見て無料」が5話分ありますので、毎日の無料分と合わせると1日6話読めます。

私はLINEマンガで6話、ebookjapanで1話、合計7話を読んでいました。

面白くて途中から課金してしまいましたけれど…。

最後は、話単位で購入できるebookjapanで課金しました。