リエターに何が起きたのだろう?
193話のあらすじ
皇太子の元へ、皇帝が危篤だと、グリプス騎士団の騎士団長が知らせに来ました。その知らせはキリアンの元にも届きましたが、自分は行くつもりはないといいます。
しかし司祭は皇妃が呼んでいるからといい、行かないと問題になると言われ、リエターをおいて自分だけ行くことにします。
リエターは心配していましたが、キリアンは大丈夫だといいます。リエターには、ヒルステッドが皇帝の服を着る未来が見えました。
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193話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
キリアンは、リエターのそばにいるようにとメルデスに言って、皇帝に会いにいきました。
行く前に、リエターに祈祷してもらうキリアン。このシーン、すごくやさしくていい。
リエターは、ベアトリーチェ王女の遺言が込められているという杖を手にして、いつになったら遺言が聞けるのかと思っていたところ。
王冠と杖が共鳴し出します。
モルビドゥスが急いでリエターを引き離そうとしますが、リエターには「あなたの手で子羊をお助けください」という声が聞こえました。
とそのとき、リエターの前にラジオネル枢機卿が姿を現します。
あなたのお母さんの旧友ですと。
旧友!?しかも、とても嫌な感じ。
絶対、リエターの味方だとは思えない。
モルビドゥスとメルデスがついているから大丈夫だと思いますが、こいつがリエターの前に出てきたことが不安で仕方ない。
今回のストーリーのまとめ
・皇帝が危篤
・キリアンも呼ばれて会いに行く
・王冠や杖が反応し出す
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