ラブラブになったら嬉しいけれど。
9〜10話のあらすじ
シトリンはアリアネルを見て、そのあまりに感情のない目に驚きます。国宝よりも美しいと自負する自分の美しさに、ここまで感情のない表情をする女性は見たことがありません。
アリアネルは興味のないシトリンを見つめることで精神統一。鼻血噴射の危機を脱しました。
シトリンにドレスがダサいと指摘されるも、まったく興味のないキャラなので、彼のいうことはどうでも良いと思います。するとシトリンは、同じ空間にダサい人間がいるのは耐えられないと、自分が選んだドレスを着るようにというのでした。
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9〜10話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
シトリンはちょっと小生意気でイラッとしますけど、後からアリアに惚れるパターンでしょうか。
しかしその失礼な発言に異を唱えたのがアレキ!このままでも十分美しいと、アリアをかばいます。
たしかに、わざと選んだ赤いドレスは、アリアには合っていませんけどね。
さてそこに、着替えたマリンもやってきました。
限定イベントで使われたドレスで、めっちゃかわいい!!とアリアも感激。
しかしオニキスが来てしまったため、なんとかオニキスフラグをへし折らなくては!と思ったアリアですが、目の前でどんどんストーリーが進んでいってしまう!!
マリンが着替えたドレスはオニキスが選んだもので、似合ってるとか、このドレス好きですとか、もうすっかりふたりの世界に入ってます。
ここでオタクモードに入るアリア、かわいいな。がんばれ。
オニキスがマリンと共にダンス会場に戻ろうとするのを阻止!
あんたといたら、また嫉妬されて嫌がらせされるじゃん、だから私がそばにいてそういうやつを撃退するのよと言い、マリンと一緒に戻ろうとしますが、それを今度はアレキが反対!
さっき倒れたんだから、僕をパートナーにしてくれるなら戻ってもいいよ、と言います。
そのアレキは、実はこの時点で余命半年。呪いのせいです。
弟たちはこの事実を知らず、アレキはオニキスを次期国王とすべく、オニキスがマリンのことを好きだと知っていて、「マリンが選んだ王子を国王にする」という案を出したのです。
リブルームという花の蜜を舐めれば呪いが解けるというところまではわかったものの、それが手に入るまでは、呪いの進行を遅らせるしか方法がなく……なんのために生まれてきたんだろうとアレキが悩んでいた時、転生したばかりのアリアと出会ったのでした。
コロコロ変わる表情が面白くて、アリアのそばにいたら最期まで笑って過ごせるのではと思ったアレキ。命が尽きる時まで、アリアのそばにいたいと思います。
でもこれ、アリア的にはだめなのよね?
推死を阻止すべく動いているのに、アレキがアリアに惚れちゃったらどうなるのでしょうか。
・アリアはまったく興味のないシトリンを見て精神統一
・ドレスを着替えたマリンをオニキスが迎えにくる
・オニキスルートを阻止しようとするも、アレキがアリアのパートナーになると言い出す
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