キリアン、早く戻ってきておくれよ。
65話のあらすじ
領地戦が始まって1週間。皇室もレンストン大公も沈黙を貫いていますが、エディットが心配なのはカトリーヌでした。
小説では政治に関心のない皇女として描かれていましたが、建国祭での態度を見るに、まったくの無関心とは思えません。
しかしエディットも人の心配をしている場合ではありませんでした。領地戦のせいで、公爵家での立場も危うくなってしまったからです。小さいことではありましたが、使用人からの嫌がらせもありました。
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65話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
どこのどいつだ、エディットのコーヒーにコーヒーかすを入れたのは!!!!
アンナは心から信頼できるメイドですが、それ以外はだめですね。
いくらなんでも、まだ領地戦の最中だってのに、嫌がらせするってどういうことなのかしら。
エディットも、公爵夫人が大変だから波風立てたくないのだと思うけど、ビシッと言ってやればいいのに。
今は公爵がいないから、公爵夫人とリナンがめっちゃ忙しいんよね。
でも、エディットもお仕事がんばってます。
キリアンと行く予定のライゼン領地に関する書類をまとめ、将来は商業とリゾートの都市にしたいと言うエディット。
リナンは、ライゼンは少し孤立した場所では?と聞きますが、エディットにはちゃんと考えがありました。
エディットがライゼンの発展について色々と考えていることを知り、リナンはまたエディットを見直してますね。
よしよし。リナンも一緒に、ライゼン行こう。
圧倒的な兵力の差があるから、すぐに終わるでしょうとリナンも言っていますが、本当に早く終わってキリアンが帰ってくるといいですね。
形勢はルドウィックに有利なようですが、ちょっと不穏な空気……。
私をお忘れですか?って、あのクソメイドが出てきた!
こいつ、生きてたんか〜。
まさか、またエディットに何かするんじゃないだろうな???
ルドウィックが負けると思わないし、エディットが追い出されるとも思わないけど、やなやつ出てきたな〜。
・領地戦が始まって1週間、皇室は沈黙を貫いている
・エディットはリナンにライゼン領地についての夢を語る
・ルドウィック有利だが、リゲルホフの頭のおかしなメイドが出てきた
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