キリアンが助けに来てくれると信じてる。
56話のあらすじ
エディットが買い物に出かけた3日前の建国祭の夜のこと。謎の人物に呼び出されたレイラ・シンクレアは、その相手がルドウィック家の紋章をつけていることを確認します。
謎の人物は、明日行われるシシリー子爵家のお茶会で、「エディットが来週の昼ミレイン書店を訪問する予定」であることを伝えて欲しいとレイラに頼みます。
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」のつづきはebookjapanで!※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」はLINEマンガでも読める!
56話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
やっぱり、リゼが犯人か。この日買い物に行こうと誘ったのも、「大人の本屋」に行きたいと言ったのも、リゼ。
黒幕確定。たぶん、侍女も騎士もグル。というか、リゼに最も近い人だから原作の影響下にあるのでしょうね。
エディットをさらった犯人は、フレッド・シシリー。原作のエディットに、重要な情報を漏らしたことで財産や爵位を失い、エディットを恨んでいたのです。
こんな事件は原作になかったので、ヨット事件のときと同じように、新たなエピソードだと気づくエディット。パネルが見えて、「死亡まで残り3時間」だとわかります。
原作者は、意地でもエディットを亡き者にしたいようですね。
リゼが犯人だから、原作者=リゼということでいい?
ここであわてない、冷静なエディットが素敵。素敵とか言ってる場合じゃないけど、今回はなんとか自分でがんばろうとしています。
フレッドは多分、原作の力に操られているので、説得するのは簡単ではないけど、諦めないエディット。「謝罪」という形で説得を試みます。
フレッドにとってエディットは「悪女」。だから、その「悪女」のイメージを覆させれば、原作の流れを変えられるわけです。
すると、3時間を切っていたカウントダウンの時間が増え始めました。
やっぱりエディットは賢い人ですね。
こういうとこが好きなのよ。ここまでがんばってきたから、今度だってなんとかなるはず。
自分で脱出するか、それともキリアンが助けに来るか。
キリアンはかなり心配していましたから、助けに来ると信じたい。
それとも、アンナが気づいてくれるかな?
今リゼはどこにいるのかも、気になります。
私が本を探していたら、エディットが急にいなくなって〜とか嘘をつくんでしょうね。
・レイラは謎の人物に指示され、シシリー子爵邸のお茶会でエディットの情報を伝える
・エディットをさらったのはフレッド・シシリー
・またカウントダウンが始まる
コメントを残す