ストレートすぎるカルシオン、最高か。
71話のあらすじ
ランバードへの帰還中、先発隊には止まらず進むよう指示し、カルシオンたちは途中の町で休むことにします。
宿では、薪がなくてお湯の準備ができないと言うので、セリーナは髪を洗うために近くの小川へ行くことにしました。
護衛としてカルシオンがついてきていたので、体を洗うために後ろを向いていてくださいねと言ったのに…
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入浴用のスリップがなかったので、カルシオンのシャツを着て水浴びをするセリーナ。ふと気がつくと、カルシオンがこちらを見ていました。
見ないでって言ったのにどうして見てるんですか?というセリーナに、お前の体が見たくて我慢できなかったとカルシオンは素直に答えます。
カルシオンがいうと、全然いやらしくないから不思議。
どうして私の体が見たいのかとセリーナが聞くと、きっと美しいだろうと思ったから、お前は無意識に目がいくほど美しいというカルシオン。
この言葉が、カルシオンの純粋な本音だと言うことがわかったセリーナ。
カルシオンは、もうすぐ俺のものじゃなくなるからとか、思い出は多ければ多いほどいいと言うのです。それが、セリーナの体を見たい理由。
普通はこんなこと言われたら、キモ!となると思うのですが、カルシオンだから全く嫌じゃない。
セリーナも、不快には感じなくて、いいですよと言ってしまいます。
ほんとに美しい。
星をとってやると言ったのに、星はすでにお前の体に宿っていたんだななんて、そんなセリフを言えるようになったのね〜、カルシオン。
嘘がつけない人だから、心からの言葉だとわかります。
カルシオンは、自分はいつの間にかお前に夢中になっていた、自分が自分じゃなくなるほどお前を愛しているんだと、ストレートに伝えました。
セリーナはどう答えるのかな…
たぶん、受け入れてくれなかったとしても、カルシオンはそれを受け止めると思うけど、こんな純粋な思いを無下にしないでほしい…
ほんとに元の世界に戻りたい?
・先発隊は先に帰還、カルシオンたちは途中の町で休んでいく
・お湯の準備ができないので、近くの川へ髪を洗いにいくセリーナと護衛のカルシオン
・セリーナの体が見たくて、自分が抱いている愛をようやく自覚したカルシオン
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