
離婚はしたけれども、離れないなあいつ。
45〜46話のあらすじ
ロレナはガエルに、引き続きミケロを探すように言い、自分はバジェをモトゥレルから誘い出すつもりでいました。レバンテス公爵夫妻の弁論期日から3週間後、デビット王子は判決をどうするか迷っていました。
デリケートな事件の判決文は、皇帝ではなく、宮殿内で書き上げられています。二人の離婚が成立するかしないかは、王子にかかっていました。その前に、バジェはミケロが共和主義者であることを明かし、王子はミケロがマルケス枢機卿の息子であるとバジェに伝えました。
ミケロの素性を明らかにするなと、教皇庁から毎年、王室に警告状が来ており、王室は教会に見捨てられないよう言うことを聞いていましたが、ミケロを消してしまえばその心配はなくなります。
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「死に戻り公爵夫人の背徳」45〜46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
王子とバジェの利害が一致しているということですね。
バジェはロレナを取り戻したい。そのためにはミケロが邪魔。
王子は、教皇庁とミケロが邪魔。
しかし、バジェが女に目がくらんでいて役に立たないと判断した王子は、二人の離婚を認めます。
これでロレナが自由になるのかなと思ったけれど、まあそんなはずもない。
制度として離婚が成立しただけであって、バジェがロレナを諦めたわけではないのです。
本当にうざすぎるけれども、ミケロが出てきてくれない限り、ロレナはバジェから離れられないんじゃない?

というより、ミケロのためにロレナが頑張ろうとしているのね。
前世では自分に銃を渡したことで、バジェに恨まれてしまった。
今世も離婚を手助けしようとしたことで、バジェに恨まれている。
だからミケロから離れてバジェに近づき、共和派の計画を助けようとしている。
せっかく離婚が成立したのに。

バジェはロレナを愛してるって言うけど、これは愛じゃないんだよ。
まあ、そのおかげでロレナがバジェを利用できるわけだけれども…。
ロレナはバジェを誘い出すために、レバンテス家が管轄するべセン最大の港町べラッカロサへ行こうと言います。
ここは共和派の拠点。そこへ行ってミケロの計画を手伝うつもりなんだけど、大丈夫だろうか?
さて、前世でのミケロ。
ロレナの存在を知ったのは、ロレナの父が亡くなった後でした。
噂では父を裏切ってバジェに泣きついたみたいに言われていたけれども、ミケロはロレナの姿を見て、彼女がここに閉じ込められているのだとすぐにわかりました。

ほんとバジェってひどい男ね。どういう気持ちで嘘ついてんのかしら。
自分がとっくにロレナの父を殺していたくせに、毎月会いに来て、嘘ばっかり。
そうか、それを知ったミケロがロレナを助けてあげたくて、本当のことを教えたんですね。
バジェってマジでクズね。
・ロレナとバジェの離婚が成立。バジェはミケロが共和主義者だと王子に伝える
・ミケロはマルケス枢機卿の息子だった
・ロレナはバジェをモトレルから誘い出すべく、一緒にベラッカロサへ行こうという
→47話へ続きます。




