
ハケイル大公って、こんな面白い人だったっけ(先週に引き続き)。
94話のあらすじ
これまで、医師の診察を断り続けてきたハケイル大公が、ケルラを見て、診察を許可します。顔を赤らめている大公を見て、なぜか不快に感じるミエサ。
大公は、シダテの使臣と連絡を取る代わりに、大公邸に毎日ケルラを送るようにと交換条件を出してきました。私に死なれちゃ困るんだろうという大公に、下心があるのではとミエサは反対します。ケルラは、大公がお酒を飲まないように監視する意味で、毎日大公邸に通うことになりました。
アニカの死を兄に伝えるか。ありのままを伝えるというエイリックに、アニカはそれを望んでいないのではとミエサは反対します。
→「生き残った王女の笑顔の裏には」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「生き残った王女の笑顔の裏には」はLINEマンガでも読める!
「生き残った王女の笑顔の裏には」94話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
先週に引き続き、ハケイル大公が面白くて。
この人、健康だったら、本当にいい君主になっただろうなと思います。
頭もいいしユーモアもあって、人の上に立つ資質のある人なんだろうなと感じます。
ケルラをめぐって、グルルルと狂犬のように歯を剥いているミエサもかわいいですし、堂々と下心があると認めてしまう大公も面白いです。
エイリックとミエサがひそひそと内緒話をしているけれど、大公には全部丸聞こえだし。
そしてなんと、大公はまだ30歳だった!病気のせいでやつれているので、40歳ぐらいかと思っていました。まだまだ全然若いじゃないか!

ケルラに見てもらって、健康な体を取り戻してほしいですね。
さて、アニカについて。
ミエサさんの言うこともわかる。
アニカは自分の状況を家族に知られたくないと思っていたから、家族が罪悪感と復讐心にとらわれないように、本当のことは言わない方がいいんじゃないかという意見。
逆にエイリックは、大切な人の死が覆い隠されてしまうことに疑問を持っている。真実を隠して平和を作ったとしても、それは大切な人の犠牲の上に築かれたものであると。

どっちもわかるけど、私はエイリックの意見に賛成です。
隠したところでいずれわかることだし、歪んだ形で伝えられるよりは、その場にいたエイリックのような公明正大な人が、正しく伝えることが一番だと思う。
アニカのお兄さんをはじめとしたシダテ公国の人たちは、クラドニエのことを恨んでいるかもしれないが、本当の敵は誰なのか理解してくれたら嬉しいな。
最後に、地下牢に入れられているエディル侍女長。この人はどうなるのかな?
目の前の牢に、ディアレ夫人(ミエサの侍女をしていた小太りの人)が入ってるんだけど、ちょっと頭おかしくなってるみたい。
こんなの見てたら、自白したくなるかもね。
・ハケイル大公は、シダテ公国の使臣に連絡を取る代わりに、ケルラを毎日よこせという
・アニカがどう過ごしていたか知らせないほうがいいというミエサと、真実をありのままに伝えるべきだというエイリック
・エディル侍女長は地下牢に入れられている
→95話へ続きます。


