「私の夫が愛する人へ」64話・動かぬ証拠を

変態親父の趣味がキモすぎる。

64話のあらすじ

酔っているルビオットという女性に、わざと飲み物をかけてドレスを汚したアナローズ。その騒ぎを聞きつけて、ウィンチェスター侯爵夫人がやってきました。

このまま帰りたくないというルビオットに、侯爵夫人は、オリビエのドレスを貸すと申し出ます。

使用人を呼んでドレスルームに案内するつもりが、使用人はラリッサが今引き付けているところでした。

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64話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

すでにいろいろと仕込んでいたんですね、アナローズ。

ラリッサには、ケイトと一緒にいる時に、ウィンチェスター侯爵から写真を撮られたという話をし、協力してもらっていたのです。

あの親父、ほんとにキモい。

若い女に手をだすというだけでも気持ち悪いけど、嫁の写真も撮っていたとは。

許可なくスカートの中を撮影しているらしいという話。これ、レティシアの時に体験したこと。

服を脱いでいるところを勝手に撮影されたらしい。

管理人

キモい。

レティシアは、帰宅したアスターに助けを求めたけど、妄想だと言って信じてもらえなかった。

辛かったですね。誰も味方がいない家。そこで、キモい親父に写真撮られて、夫も味方になってくれない。

でもそのときに、証拠を探しながら、暗室を見つけたレティシア。

アナローズになってこの屋敷にやってきましたが、今回は、ルビオットにそれを見つけさせようという企みのようです。

ラリッサが使用人を引き付けて、侯爵夫人もそっちにいってしまったので、使用人が来るまでそばにいるという口実で、ルビオットを別室に閉じ込める。

この部屋の奥に暗室があるので、それを見つけさせる。

管理人

たぶん、おぞましい写真がたくさんあるんだろうな。

その証拠があれば、ウィンチェスター侯爵の公爵への昇格はなくなる。それを目論んでいたんですね。

変態趣味が暴かれるのが楽しみです。

いいぞ〜、アナローズ、がんばれ〜〜〜！

と思っていたら、最後に嫌な奴が出てきた。

殿下がパーティーにやってきたのですが、それはいい、それはいいけど、なぜリアンカと一緒にいるんだ？

殿下の顔は曇っているから、楽しく話しているようには見えないけど、アナローズからしてみたらいい気はしないですよね。

でも大丈夫、殿下はアナローズ大好きだから、リアンカと話しているのにも理由があるはず。

アナローズ、あまり心配しなくても大丈夫だと思うよ。

→65話へ続きます。

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