
オベロンとラケル、さらにかっこよくなってる〜〜〜!
74話のあらすじ
ユーノが突然退学した理由もわからず、カペラはどうにかして会おうとしたけれど会えませんでした。
その後、オベロンとともに生徒会に入ることになり、ロミオやラケルにしごかれて、忙しい学園生活を送るカペラ。無事に卒業を迎えます。
しかしユーノのいない寂しさはごまかしようもなく、一緒に卒業したかったと思うカペラ。するとオベロンが、王太子の権限で俺のデビュタントにユーノを招待するといいます。
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74話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ほんとに心配なんだけど、ユーノ、大丈夫?
3年も監禁されてるってことだよね、あのキモい義父に。
義父なのに、ユーノを妻がわりにしようとしてたよね。キモい。早く無事を確かめたい。
せっかくカペラと仲良くなって、今世は二人とも幸せになろうって言ってた矢先にさ。
でも、オベロンが招待するって言ってたから、会えるかな。
さて、今日はオベロンとパパが魔道具の贈呈品を決める日だそうで、内容はカペラにも教えられないので、部屋にいなさいと言われます。

パパの心の声は丸聞こえだから、あんまり意味ないけどね。
前世では、ロミオと対の剣を贈呈してたはずですが、今世はどうするのかしら。
カペラがあれこれ考えていると(前世ではデビュタントの後に求婚&キスがあったらしい)、ルリが突然部屋の外へ飛んでいってしまいます。
応接間は今、立ち入り禁止。パパとオベロンが話しているから。
廊下で会ったラケルも、今は入れないでしょーというのですが、多少話が聞こえるのは仕方ないわよね……とカペラがいったとたん、応接間の中から「カペラとキスをする許可をください!」とオベロンの大きな声が聞こえてきました。
コルヴィスがたくさんの魔道具を揃えて、どれがいいですか?と聞いているのに、オベロンはそんなものよりカペラとキスする許可が欲しいんだそうです。

かわいいというか、なんというか。
カペラには、みんなに祝福されて幸せになって欲しいと、オベロンのカペラ愛がほのぼのしててすごくかわいいわ。
コルヴィスは当然、その口を抉り取ってやろうかと思ってますけど。
つまり、前世でのあのキスは、伝統の魔道具進呈の代わりだったのです。
だから、何をもらったのか教えてと言っても、オベロンは教えてくれなかったのか〜。
でも、できることなら欲しい魔道具もあると、オベロンはコルヴィスにお願いをするのですが……コルヴィスが、本気でおっしゃっているのですか?と聞くくらいだから、とんでもないものなんだろうか。
今回は、オベロンのカペラ愛が炸裂してる感じでよかったのですが、心配なのはユーノですよ。
生きてるとは思うけど、あの義父に何をされているのか。
これで闇落ちとかしちゃったらどうしよう。カペラの敵にならないことを祈ってます。
・ユーノは突然退学、会えないままカペラとオベロンは卒業
・伝統の魔道具進呈のため、オベロンがアキシノン家を訪れる
・欲しい魔道具もあるけど、それよりカペラとキスする許可が欲しいというオベロン
→75話へ続きます。


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