「ねえ、忘れていいよ」30〜31話・再会は不本意で……？

1話がちょっと短いなー。

30〜31話のあらすじ

希人のお姉さんが家から出てきてくれて、公園に移動して話を聞く一樹。そこで希人が、ALSになったことを知らされます。

一樹は思わず、いやだと号泣します。希人は一樹に幸せになってもらいたいと思っていると聞かされても、希人がいなければ幸せになんてなれないと思います。

そこで希人の姉は、一樹を希人に会わせるために病院に連れて行くのですが……。

その頃希人は、病院で一人、一樹のことばかり考えていました。

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30〜31話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

どっちの想いもわかるなー。

希人としてみれば、もちろん一樹にそばにいてほしいけれど、弱って行く自分のそばにいたら、一樹が辛い思いをするのは分かっているので、今のうちに自分のことを忘れてほしいと思っている。

一樹は一樹で、たぶんどんなに辛くても、希人のそばにいたいと思ってるだろうと思う。

希人は、今のところ病状が落ち着いているので、一時退院するみたいです。

その前に……お姉さんが一樹を病院に連れてきました。

管理人

会えてよかった！と思ったのに。

希人はここで一樹を突き放します。

出てって、帰ってと言われて一樹はショックを受けて、出て行ってしまいます。

病院の待合室で、希人は俺に会いたくなかったんですねと一樹が泣いてるんだけど、違うよ、違うんだよ〜。

お姉さんも、違うっていうけど、一樹にしてみればそれは自分勝手。

希人が一樹の幸せを願う気持ちはわかるけど、このままでは一樹は幸せになんてなれないよ。

でもそんな一樹を支えてくれてるのが、拓と遥です。この二人には、ALSのことを話しました。

管理人

で、遥ちゃんが核心をつく質問！

一樹は希人のことを恋愛的に好きなの？と。

一樹は自覚してないけど、そうだってことを遥ちゃんは分かってましたよね。

遊園地に行った頃から、この二人が両片思いだってこと、気づいていたと思います。さすが。

ここで一樹が自分の思いを自覚、希人にも自覚させて、残りの人生を一緒に……って流れになるといいな。

→32話へ続きます。

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