イアンの国では何やら不穏な動きがあるようで…。
38話のあらすじ
自分が口を出すことではないと頭ではわかっているのに、カメリアが囮になることがどうしても気に入らないクロード。
ウェイド皇子はそんなクロードを見て、自分と同類なのではないかと言います。
一方イアンは、兄からすぐにゲオールに戻るように言われていました。
38話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
今回は半分くらいイアンの出番がありましたので、イアン推しには嬉しい回です。
ウェイド皇子は以前、自分は性別問わず美しいものが好きだって言ってましたよね。だから、カメリアが同性だと知りつつも、美しいから手に入れたい、そう思う自分と同類なのでは?とクロードに言っています。
クロードは、自分で自分がわからなくなってますが、カメリアは女の子なので、惹かれるのは自然なことなんですよね。早く気づいたらいいのになあ。
イアンは散歩に出ようとしてぺぺに止められていましたが、護衛がいるから大丈夫と外に出て行きます。
その護衛はどうやら兄がつけた監視のよう。どうやら中立地域の状況がよくないため、戦争が起きた時にイアンがいないことを危惧しているようです。イアンは戦争が起きるとかなり活躍する人のようですね。
護衛との話からすると、どうやらゲオール王国はカイエン帝国を滅ぼそうとしているようですが、イアンの気持ちは?カメリアがいるのに。
だからこそ、カメリアと結婚して、ゲオールに連れて行きたいのかな。
最後の、カメリアを見てポーッとなってるイアンの表情、良き。